瞑想と気づきのためのクリスタル サウンド・バス | ナーダブラーマ瞑想
─深い瞑想体験を通じてすべての土台を整える─
心の静けさ/エネルギーの調和/直感力の向上/創造性の向上/感情の浄化と癒し
ナーダブラーマ瞑想とサウンド・バス
音のパワーとともに深い瞑想をしてみたい方へ。
チベットで古くから行われていたという、ハミングや手の動きを使った「ナーダブラーマ瞑想」をクリスタルボウルによるサウンド・バスと融合させたイベントを東京・浅草橋のサウンド・バススタジオ「studio PLAYA」で開催中です。前半は座ったまま、後半は寝転がってお過ごしいただきます。
開催概要
- 1〜5名
- 約80分
- 前半は座ったまま、後半はヨガマットに寝転がって
次回開催予定日
- 1月11日(土)
- 2月22日(土)
ナーダブラーマ瞑想とは
ナーダブラーマ瞑想(Nadabrahma Meditation)とはチベットで古くから行われていたという、「音」と「動き」を取り入れた瞑想方法です。
「ナーダ」は「音」、「ブラーマ」は「宇宙」や「創造主」という意味を持っています。
ナーダブラーマ瞑想は3つのステージ(段階)で進行していきます。
ナーダブラーマ瞑想のやり方
ここでは伝統的なナーダブラーマ瞑想にサウンド・バスを組み合わせたやり方を紹介します。
1. ハミング
ナーダブラーマ瞑想の最初のステージは口を閉じた状態で「ハミング」を行います。鼻から「んー」とか「むー」という音を出す感じですね。
大きな音を出すものではありませんし、息が長ければよいというものではありません。他の参加者さんと音程を合わせるようなことも意識しないで大丈夫です。無理なく息継ぎをしつつ、体の内側に作られる振動を感じて過ごします。
さらに、サウンド・バスを組み合わせた場合はクリスタルボウルなどの楽器をパワフルに鳴らして、「ハミングによる内側の振動」と「クリスタルボウルなどによる外側からの振動」の両方を体感します。
2. 手の動き 2種類
ナーダブラーマ瞑想の2番目のステージはゆっくりとした動作を2種類行います。どちらの動作も可能な限りゆっくり、柔らかに行います。腕が疲れたときには、無理に続けず休憩をしても構いません。
ひとつめの動きは、へその前の位置で両方の手のひらを上に向け、大きな荷物を抱えているようなポーズを取ります。そのまま、ゆっくりと左右の手を前方に動かし、肘が伸びきらないあたりで両手を開いて行き、円を描くようにして、またへその前の位置へと両手を戻す動作を繰り返します(手のひらは上向きですが、平泳ぎのような動きです)。あなた自身から、外側の宇宙に向かってエネルギーを捧げるようなイメージです。
ふたつめの動きは、手のひらを裏返して下向きにして、先ほどとは逆方向に、外側から内側に向かって手を動かします。外側の宇宙から、あなたの内側へエネルギーを受け取るようなイメージです。
身体を使った動きにより、イメージに具体性を持たせ、現象のリアライズを加速させます。
サウンド・バスを組み合わせた場合はクリスタルボウルなどの楽器をやさしく繊細に鳴らしてディープ・リスニングの効果を作り出し、さらに繊細に世界を感じられるようアプローチを行います。
3. 静寂(サウンド・バス)
ナーダブラーマ瞑想の最後のステージは静寂です。ただ静かに感覚を感じながら過ごします。
サウンド・バスを組み合わせた場合はゴロリと寝転がり、やさしい演奏の中で過ごします。
ナーダブラーマ瞑想を体験してみませんか
東京・浅草橋にあるサウンド・バススタジオ「studio PLAYA」ではナーダブラーマ瞑想とクリスタルボウル サウンド・バスのイベントをほぼ毎月実施しています。
ナーダブラーマ瞑想のような瞑想方法はひとりで自宅で行っていても、上手に続けるのはなかなか難しいです。ハミングの息が続かなくなったときにふと我に返ってしまいますし、手の動きをやっているときも「腕が疲れた」と我に返ってしまうかもしれません。
でも、サウンド・バスイベントとしてほかの方と一緒であれば自分の息が続かなくなったときでもほかの方の音を感じられますし、疲れたときはクリスタルボウルの響きを聴いて過ごすこともできます。ひとりでやるより誰かと一緒にやった方が効果が高いのが、ナーダブラーマ瞑想のような瞑想方法です。
イベントにはコミュニティ作り、各自の自己紹介、感想のシェアタイムなどはありません。それぞれの内側の感覚をゆったりと感じていただける時間になっています。どうぞお気軽にご参加くださいませ。