サウンド・バスとは?

クリスタルボウルを用いた癒やしの音楽会「サウンド・バス」が世界的に注目されています。2018年には全世界から20万人以上が集まる最先端テクノロジーの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)でも、サウンド・バスが行われました。

こちらのページでは、サウンド・バスについてご紹介します。

はじめに

サウンド・バス(Sound Bath)とは、その名前の通り、音(Sound)のお風呂(Bath)に入るような音楽の体験です。

サウンド・バスが注目されている理由

心身のバランスを整えるため、「マインドフルネス」の名前で新しいスタイルの瞑想が大きく注目されました。日本でも数多くの「マインドフルネス本」が発売されています。

しかし、瞑想やマインドフルネスは決して簡単なものではありませんでした。意識を集中させたり、自己を観想したりしようとしても、どうしても雑念に捕らわれてしまいます。特に、24時間さまざまな情報が行き来する現代の生活においては、何もしない静かな時間を作ることすら困難ということもあるでしょう。

サウンド・バスはクリスタルボウルなどの楽器の音色を使って意識を緩やかに誘導し、マインドフルネス状態へと導いていきます。

それは、「古典的な瞑想が階段だとすれば、サウンド・バスはエスカレーターである」と例えられるほど、どなたでも苦労なくスムーズに深い状態へと導かれる体験です。

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心身のバランスを整えるためのマインドフルネスが注目を集める

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しかし、マインドフルネスは難しいという人々が出始める

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サウンド・バスなら簡単にマインドフルネス状態へ導けることが分かる

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サウンド・バスが注目を集める ←いまここ

サウンド・バスの特徴

サウンド・バスの内容は一般的な音楽コンサートやライブとは大きく異なります。

瞑想やヒーリングを目的としています

まず、サウンド・バスには明確な目的があります。それは瞑想やヒーリングの体験です。たとえば、クラシックのコンサートを聞きに行くときは「素敵な演奏を聞きたい」というような目的が第一であり、「癒やされたい」というのは二次的なものだと思います。しかし、サウンド・バスは明確な効果を伴う体験として行われています。

サウンド・バスが終わった後は心身がクレンズしたように感じられることでしょう。その感覚は数日続くこともあります。

生演奏を大切にして、静かに演奏されます

サウンド・バスで使われるクリスタルボウルのような楽器は、マイクとスピーカーを通して増幅された音よりも、楽器そのものから発せられる「生音」の体験の方が優れています。ロックコンサートのように大音量を楽しむものではなく、人の手によって奏でれる繊細な音を楽しむのがサウンド・バスのスタイルです。

マイクやスピーカーを使わないため、大人数向けではありません。観客の数が10人程度で行われるイベントがほとんどです。

座禅を組んだり、寝転がって体験します

瞑想やヒーリングを目的とした静かな演奏のため、観客は静かに座禅を組んだり、寝転がって姿勢で過ごします。お喋りをしたり、ダンスを踊ったり、お酒を飲んだり、タバコを吸ったりすることはありません。演奏者も観客も、シンプルで動きやすい服装の人が多いです。

女性でも安心して参加できる、とてもクリーンなイベントです。

音楽としても完成度が高いです

「サウンドヒーリング」には、さまざまな考え方(手法)があり、その中には強い打撃音や、単調な音の繰り返しなど、心地よく「音楽」として聞くには楽しみづらいものもありました。

サウンド・バスでは楽器を単調に「鳴らす」のではなく、心地よく聞こえるように複雑な「演奏」をしています。ヒーリングに興味がない方であっても、「キレイな演奏だったね」という感想を持っていただける内容です。

サウンド・バスで用いられる楽器

サウンド・バスで使用される楽器も、これまでの音楽コンサートやライブとは大きく異なります。よく用いられている楽器をご紹介します。

クリスタルボウル

サウンド・バスでもっともよく用いられている楽器が、水晶から作られたクリスタルボウルです。とても美しく、長い響きを持っており、やさしく繰り返される音の波によって全身を包み込んでいきます。

各種チャイム

風鈴型のチャイムや、横一列にバーの並んだバーチャイムなど、キラキラと連続した音の出るチャイムも、サウンド・バスで使用されています。クリスタルボウルの長い響きの中にチャイムの細かな音が加わることによって、意識を純粋な状態へと誘導していきます。

ゴング(銅鑼)

日本だと中華料理屋さんを想像してしまいそうな、平らな鉄の円盤を吊り下げたゴング(銅鑼)。音を鳴らす面積が大きいため、静かに叩くだけでもしっかりと空気を振動させることができます。

シュルティ・ボックス

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shruti box from india.

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アコーディオンピアノのように風を送って音を鳴らす、インドの簡易オルガン。鍵盤ではなく、「音階に該当する弁」を開閉することで音が変化するため、細かく音階が変わるようなメロディを演奏するための楽器ではなく、同じ音階をひたすら鳴らし続けるための楽器です。

シタールやタンプーラ

びよ〜〜〜んという長い音(ドローンサウンド)を奏でられるインドの古典楽器。弦楽器なので、クリスタルボウルのように「丸い音に包まれる」という体験ではありませんが、とても大きな音圧と豊かな倍音を持っています。

シタールのゆっくりとした音の変化はクリスタルボウルを演奏するときにも大いに参考になります。

カリンバ

丸い形や四角い形をした、親指で鉄の鍵盤をはじくピアノ風の楽器。ポロポロと柔らかな音が鳴るので、サウンド・バスとの相性はとてもよいです。ムビラと呼ばれることもあります。

モジュラー・シンセサイザー

サウンド・バスは電子楽器を否定しているわけではありません。モジュラー・シンセサイザーとクリスタルボウルを組み合わせた「モジュラー サウンド・バス」というイベントを行っている人もいます。

電子回路を伴わないアナログ・シンセサイザーは「電気そのものを変化させた音」と言えます。電気は雷のように自然界に存在するものですから、ある意味ではナチュラルな音と言ってよいのではないでしょうか。

クリスタルボウル=サウンド・バスではありません

クリスタルボウルはサウンド・バスで幅広く用いられている楽器ですが、クリスタルボウルを使っている=サウンド・バスではありません。ギターを使ってフォークもロックも演奏できるように、楽器の名前と体験の内容はイコールではないのです。クリスタルボウルはさまざまに応用できる楽器のため、サウンド・バスとは異なるスタイルで演奏をすることも可能です。

では、どのような音がサウンド・バス的な世界なのか?と考えると・・・

  • 残響を大切にしたやさしい演奏。意識を活性化させるようなパワフルな演奏ではなく、丁寧なやさしい音の世界です
  • 細かく複雑な演奏。シンプルに「音」を聞かせるのではなく、しっかりと「演奏」を行います
  • さまざまな楽器の併用。クリスタルボウルだけにこだわらず、よいものは何でも取り入れます

また、クリスタルボウルはスピリチュアルな主張と関連付けられることもありましたが、サウンド・バスはスピリチュアルな主張とは明確に距離を置き、より現実的な自己の成長を目指しています。

サウンド・バスを体験してみませんか?

サウンド・バスの考えに基づいたイベントを全国で開催しています。

  • 心身のモヤモヤをすっきりさせたい
  • 深いマインドフルネス状態を味わってみたい
  • 新しい閃きを導き出したい
  • まだ知らない心地よさを体験してみたい

新しい可能性に、ぜひ触れてみてください。

 

※サウンド・バスではスピリチュアルな主張や物品の販売、スクールやコミュニティへの勧誘、シェアタイム、記念撮影は一切ありません。おひとりでもお気軽にご参加いただけます
※サウンド・バスは特定の疾病を治療する医療行為ではありません。心地よい音に包まれることで、自分自身の内側の可能性に気づくことを目指す体験です

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