Crystal Singing Bowls and Chakras: Do You Need All Seven Notes? (Japanese)
「クリスタルボウルは、7つのチャクラに対応しているのですか?」「ドレミファソラシを全部揃えないと、演奏できませんか?」
こうした疑問を持つ方へ。私の答えは、7つの音階を揃えることを、演奏の条件にしなくて大丈夫です、というものです。
チャクラをイメージしながら聴く楽しみ方と、楽器をどう組み合わせるかは、分けて考えてみましょう。
Written by: Magali Luhan / Updated September 20, 2026
クリスタルボウルとチャクラは、どう結びつけられている?
クリスタルボウルの紹介では、7つのチャクラとドレミファソラシを対応させる説明を見かけます。チャクラの位置や色を思い浮かべながら、その音を聴くというものです。
このページでも以前、その対応や「チャクラ調整」の方法を紹介していました。現在は、音に意識を向けるための象徴的なイメージとして紹介します。特定の音を鳴らせば身体の特定の場所が調整される、と保証するものではありません。
7つのチャクラと音階の対応例
以下は、クリスタルボウルの説明で使われる対応の一例です。医学的な身体の区分や、楽器の性能を示すものではありません。
- ルート:C(ド)/骨盤の底
- セイクラル:D(レ)/下腹部
- ソーラープレクサス:E(ミ)/みぞおち
- ハート:F(ファ)/胸の中心
- スロート:G(ソ)/喉
- サードアイ:A(ラ)/眉間
- クラウン:B(シ)/頭頂部
この通りに感じられなくても、間違いではありません。「この音は胸のあたりで響く感じがする」といった自分の感覚を、そのまま受け取ってみてください。
「チャクラ調整」は、効果が確かめられたもの?
音を聴いて落ち着いたり、身体の感覚に気づいたりすることと、「チャクラが調整された」と説明することは別です。この対応例だけを根拠に、ホルモンや消化器などの働きが改善すると説明することはできません。
私は、チャクラという考え方を楽しむこと自体を否定していません。ただ、そのイメージを信じることや、特定の感覚を得ることを、参加する方の条件にはしたくないと思っています。
7つのボウルを買い揃えなくても大丈夫
チャクラの数に合わせるためだけに、7つのボウルを揃える必要はありません。まずはひとつの音をよく聴くところから始められます。
複数のボウルを使うなら、ひとつずつの音だけでなく、重なったときの響きを確かめてみてください。同じ「ド」でも実際の音の高さや余韻には違いがあり、音階の名前だけで組み合わせは決まりません。

フロスト、クリアーライト、アルケミーという種類だけで、チャクラへの働き方が決まると考える必要もありません。実際の音量、余韻、重なり方を聴きながら、届けたい音を選んでいきましょう。
選び方を詳しく知りたい方には、書籍Crystal Singing Bowls: Choosing Your Bowl & Understanding the Basicsでも紹介しています。
チャクラを知らなくても、音は楽しめます
私のサウンド・バスは、横になってやわらかな生演奏を聴く体験です。チャクラの場所を覚えたり、色を思い浮かべたりする必要はありません。
何かを感じようと頑張らず、響きが広がって、静けさに戻っていく時間を過ごしてみてください。
サウンド・バス アーティスト。東京・浅草橋のstudio PLAYAを運営。「心の中に空間を見つける体験」をコンセプトに、全国での演奏、レッスン、書籍の執筆、アプリ・楽器の製作に取り組んでいます。Crystal Sound Laboratory/合同会社マガリ企画代表。Magali Luhanのプロフィール・活動実績 / サウンド・バスの開催日程

