クリスタルボウルの演奏をインターネットでライブ配信したい!という方に向けたオンラインレッスンを実施しました。
レッスンを録画した「アーカイブ動画」はこちらから有料で購入いただけます(オンラインレッスンを受講した方はレッスンページから無料で視聴できますので購入しないでくださいね)。
【アーカイブ動画版】クリスタルボウル配信入門レッスン | MOSH
さて…
今回のオンラインレッスンは「クリスタルボウルの演奏方法」のようなのとはまったく違う内容ゆえ、かつてなくプレッシャーが大きく、シナリオ作り・資料作りが難航しました。
私はプレッシャーがかかるとお腹がゆるゆるになるため(過敏性腸症候群・IBS)、猛暑の夏バテとIBSとでテンテコマイになりつつ…もうこのレッスンは中止にしようかな…ここまで時間をかけて作る必要はあるのかな…と悩んだけれど…
私自身、配信をやっていたからこそ出会えたものって本当にたくさんあったので、なんとかかんとか頑張りました。
私が配信をやっていて本当によかったなーと思うのは「聴いてもらえる」ことです。
たとえば、クリスタルボウルを手に入れた、鳴らし方を練習して、ある程度の演奏ができるようになった。でも、そこから「誰かに聴いてもらう」のって、なかなかハードルが高いです。時間や場所を決めなきゃだし、恥ずかしさもあると思います。
でも、配信なら時間や場所の制約が緩いです。「配信のためのキャラクター」としてZOOMやインスタのアカウントを作っておけば、プライベートとは切り分けてキャラ作りできます。
ひとりでもふたりでも、最初は途中で離脱されてでも、誰かに自分の演奏を聴いてもらえる。自分の力で行動した結果として聴いてもらえる。
その一歩があれば、「じゃ、もっと聴いてもらうためにはどうすればいいんだろう?」につなげられます。
私はクリスタルボウルのレッスンのとき、「最初はいきなり40分とか60分の演奏イベントはせず、10分くらいの演奏をアンコール上映で2回することから始めてみましょう」とアドバイスしています。
10分の演奏と40分の演奏を比較して単純に効果が4倍になるものではないし、いきなり長いとお互いに不安もあるだろうし、少しずつ完成度を高めていって…ということですね。
まずは手軽なインスタライブから、YouTubeチャンネルへの登録もお願いして、ここぞというときは有料でZOOMで配信したり、リアルなイベントへつなげたり…可能性は無限にあります。
そうそう。サウンド・バス(SOUND BATH)を受ける人のことって「BATHER」って呼ぶんですよね。音浴者、みたいな言葉です。
BATHERS without BORDERS.
敷居なく、たくさんの人に音を届けていきましょう。私も続けていきます!