ペアセッションで持ち帰って欲しい想いの願い

7月7日(日)の七夕の夕方、IYC表参道にて「ペアセッション」を取り入れたクリスタルボウルイベントを行います。

詳細・ご予約はこちら↓

七夕のペアセッションとクリスタルボウル・ヒーリング | Peatix

セッションガイドは細川貴子先生。完全な暗闇イベント以来のコラボですね。

ペアセッションとは、複数人で行うやさしいボディワーク。皆さんで丸く座って手のひらを触れあったり、後ろ向きに座って背中を触れあわせたりします。

さて・・・

先日のTABI LABO記事でケンハラクマ先生と「VR瞑想」について対談させていただいていたときにも喋っていたのですが、

「マインドフルネス」の最前線──「VR瞑想」と「アシュタンガヨガ」 | TABI LABO

私はクリスタルボウルで瞑想や癒やしの時間を作りつつ、その時間(イベント中)には瞑想や癒しを体験できたとしても、自宅に帰った後、普段の生活の中で同じような感覚になれないと、根本的には変わらないというか、対処療法にすぎないよな・・・という悩みをずっと持っていました。

「クリスタルボウルなし」でも「クリスタルボウルあり」と同じ感覚になれるように自分が変化していかないと、結局はクリスタルボウルに依存しちゃいますよね。

だからこそ、「クリスタルボウルの効果はボウルが与えているものではなく、自分自身の中にあるもの」という説明をしたり、「奏者が特別なパワー(聖なる力的なの)を持っているわけではない」とお伝えしたり、私はあくまで裏方の黒子ということで黒い服を身につけて演奏したりしていました。

そして、ケン先生が監修する「VR瞑想」は「VRで瞑想を疑似体験する」ものではなく、「VRを用いて瞑想のトレーニングをする」というのが、すごく興味深いアプローチでした。VR装置を使っていないときの時間(ふだんの生活)を大切にしているあたり、やっぱりケン先生は「先生」だなーと。

さて・・・

私ひとりが行っているクリスタルボウルイベントは「自分自身の中にあるもの」に気づく時間です。

今回のペアセッションは、複数人で行うやさしいボディワークを通じて「誰かの中にあるもの」を同時に気づく時間です。

そしてそれに気づくことは、自分自身の許すだけでなく、誰かを許すことにもつながると思います。

ペアセッションとクリスタルボウル・ヒーリングが終わった後、「今日はよい時間だったな。誰かと過ごす時間ってよい時間だな」というような、そんな視点を持ち帰ってもらえたら幸いです。

残席わずか!

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