YOGA JAPAN、ありがとうございました。クリスタルボウルの未来を思う

日曜日は「YOGA JAPAN」という大きなイベントでクリスタルボウルを演奏させていただきました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。

お誘いいただきましたケンハラクマ先生、ご一緒させていただいた合田賢二先生、バイオリニストの石橋尚子さん、楽しい時間をありがとうございました。

で、あれですね。

多彩なステージを見ていて、ヨガの幅広さ・奥深さを改めて感じました。

一言に「ヨガ」と言っても、いろいろなスタイルがあり、さまざまな体験を得られます。シェイプアップのためのヨガもあれば、顔やせのためのヨガ、リラックスするためのヨガや、体幹を鍛えるヨガなど、本当にたくさんあります。

以前、ケンハラクマ先生と対談させていただいたとき、「ヨガはライフスタイルであり、すべてを底上げしてくれるのがヨガ」という言葉が印象的でした。人生のさまざまなことにヨガ(の要素)を取り入れることができ、すべての体験をよりよいものにしてくれるのがヨガである、と。

私は、クリスタルボウルも同じだと考えています。

クリスタルボウルの長い響きは「精神のよりどころ」となり、さまざまなことを加速させる力を持っています。鳴らし方によって、瞑想を深めたり、安眠を得たり、癒やしを導き出したり、意識を活性化させることができます。

でも、クリスタルボウルの歴史は始まったばかりということもあって、まだしっかりと体験がジャンル分けできていない点が多いです。

これをもっともっと明確に分け、その方法(手法)を確立させていくことが、これからの課題かなーと考えています。

もちろん、言葉の表現だけで分けるのではなく、実際の体験として、まったく違うものが得られるような分け方です。

最近よくやっている「ナーダブラーマ瞑想とクリスタルボウル」は、ハミングや手の動きを取り入れることで深い瞑想とヒーリングを目指した内容ですし、YouTubeで公開している「ヨガニードラ風クリスタルボウル」は、ぼんやり語りかけることで安眠向けの内容です。

いろいろなスタイルを皆さんで共有して、得られる体験をきちんと区別することができれば、お客さんはもっと分かりやすくイベントを選ぶことができますよね。

いつか、さまざまなスタイルのクリスタルボウル演奏を一同に集めた大きなイベントもやってみたいです。

皆さんで音の世界を広げていきましょう。YOGA JAPAN、楽しかったです!

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