わーい! 私のYouTubeチャンネルのチャンネル登録者数が8,000人を超えました! たくさんの方に支持をいただけていること、おひとりずつに深く感謝いたします。
で。
実は私のYouTubeチャンネルって一度も「バズって」ないんですよね。「バズる」というのは、急激に注目されること。
すでに人気のあるユーチューバーさんから「この動画いいですよ」みたいに紹介されたり、テレビやラジオで紹介されたりすると急激に注目されて「バズる」んですが、私の場合は地道に地道に伸びてきています。そんなわけで、本当におひとりずつとの出会いがありがたいです。
で。
私はまだまだ青二才の修行中の身でありますし、私のような輩が言うのも烏滸がましいですが・・・
もし、クリスタルボウルの演奏をYouTubeで公開しているけど、いまひとつ再生されないという悩みをお持ちの奏者さんがおられたなら・・・
「視聴者さんのこと」を意識すれば、もっと伸ばせると思います。私のような輩が言うのも烏滸がましいですが・・・。
過去の私も、この視点↑が弱かったんですよね。
たとえば、動画のタイトルが「マガリのクリスタルボウル演奏」だったり、「2020年10月1日のクリスタルボウル演奏」だったり、「満月のクリスタルボウル演奏」だったり。
乱暴な言い方になりますが、一般の視聴者さんからすれば、「マガリって誰だよ?」だし、私が何月何日に演奏してようと、別にどうでもよいこと(注目に値しないこと)でした。
「満月のクリスタルボウル演奏」ではなく、「満月を静かに過ごすためのクリスタルボウルの音色」とか、「満月の瞑想で使って欲しいクリスタルボウル演奏」とか、視聴者さん側の視点に立ってタイトルを付け、その思いを込めて演奏するのが大切だと思います。
また、動画の長さは最低でも5分以上は必要だと思います。
生演奏のイベントと違って、YouTubeって「日常の中」で聴くものです。5分以下の短い演奏で意識を切り替えられる人というのは少ないのではないでしょうか。やっぱり、サウンドヒーリングって「音に浸りたいですよね。
※YouTubeにおいては「再生回数の多さ」よりも「再生時間の長さ」の方が重要な項目ですし
あと、「毎日更新」みたいなことはしなくてよいと思います。
「日替わりヒーリング週間」のように毎日更新する理由がきちんと定まっているならまだしも、「動画を作ること」がゴールになっていたら本末転倒です。その情熱はひとつの動画を丁寧に作ることに費やしてみましょう。
そう。YouTubeにおいても、生演奏のイベントと同じで、聴者(視聴者さん)に寄り添うのがやっぱり大切です。奏者のエゴを押しつけるのではなく、奏者はあくまで裏方として、聴者に意識を合わせながら演奏を組み立てていくこと。基本を忘れてはダメですね。
最後に大風呂敷を広げてみます。
YouTubeってチャンネル登録者数が10万人になったら、記念品として「銀の盾」がもらえるんです。いっちょ、その銀の盾を目指してみようと思います(100万人になったら金の盾)。
まったくもって大風呂敷なんですが、少しでも多くの方のお役に立てれば光栄です。
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