「言われています」を使う前に|クリスタルボウルの情報と出典を確かめる
たくさんの方から「私もクリスタルボウルイベントをやりたいので、いろいろと教えて欲しい」という相談を受ける中、ちょっと、いや、かなり気になったことがあるのでブログでも書いてみます。
それは「言われています」という言葉についてです。
「いま、こんな感じで告知の文章を書いているんです」と見せられたページ。しっかりとした文章の量があって、情報としての不足はないんじゃないかな?と思って読んでみたら、見事に文末が「○○と言われています」だらけでした。
- クリスタルボウルは○○に効くと言われています
- 古代から使われていたと言われています
- 人体の70%は水分だと言われています
- その水分と共鳴すると言われています
などなど・・・。
相談の際には、「この情報はどこから得たものですか?」「元の資料を確認できそうですか?」とお聞きしました。人から聞いたりネットで読んだりした情報は、あとから出典を探すのが難しいこともありますよね。
確認できる資料があれば紹介し、分からない点は断定しない。ご自身の体験なら、体験として書く。それだけでも、読む方は受け取りやすくなると思います。
「言われています」って本当に便利な言葉なんですよね。たった一人しか言ってなかったとしても、まるで世間全体がそうであるように聞こえてしまう。
でも私は、情報を発信する側として、何かを提供する側として、他人の言葉を使うばかりだと、やっぱり弱いと思うのです。
もちろん、分からないこと・解明されていないことは仕方ありません。そこは私も解明をしていきたいと画策しています。
数字を書くときは、対象や条件も確認したいところです。たとえば身体の水分の割合なら、すべての人に同じ数字を当てはめてよいのか。言い切る形に変えるだけでなく、元の説明まで確かめることが大切です。
私はいつも、こういうことを伝えています。
「クリスタルボウルの演奏を自分でもやっているのなら、何か感動があったんですよね?自分が体験したときにすごく心地よかったとか、音色に魅了されたとか。その感動を言葉にして書いてみるとよいですよ」
私の活動の根源にあるのは2004年のあの日の感動であり、同じように感動してくれる人が出てくることを目指して、日々さまざまな場所で演奏を行っています。
自分の言葉にできるように考えてみましょう。ちょっと大変かもだけど、クリスタルボウルは、それに相応するくらいの魅力を秘めています。

