私はいつもクリスタルボウルを巨大なカバンに詰めて持ち運んでいます。9インチまでのサイズであれば、新幹線の荷物置きスペースにもムリヤリ置くことができます。
しかし、ボウルのサイズや距離感によっては、どうしても持ち運びが困難になることがあると思います。
本日は宅配便でクリスタルボウルを送るときの梱包方法のコツをご紹介します。
用意するもの
- クリスタルボウルが入る小さなダンボール
- 上記のダンボールよりひとまわり大きなダンボール
- プチプチなどの緩衝材
- 新聞紙
梱包手順
- クリスタルボウルのまわりにプチプチなどの緩衝材を巻き付け、小さなダンボールへ入れます
- ダンボールとボウルの間にスキマができないように、緩衝材を詰めていきます。箱を揺らしても中のボウルがグラグラしない状態になれば大丈夫
- ダンボールに封をしたら、それをひとまわり大きなダンボールへ入れます
- ダンボールとダンボールのスキマに丸めた新聞紙などを入れて、箱を揺らしても中のダンボールがグラグラしない状態にします
- 封をして完成!
梱包のポイント
大切なのは、箱の中でボウルがグラグラしないことと、箱を二重にすることです。ボウルがグラグラしてしまうと、その衝撃で破損の恐れがありますし、箱が二重ではなく一枚だけだと、外部からの衝撃がダイレクトに当たって破損の恐れがあります。
アメリカからボウルを輸入したときにもこんな感じで発送されてきました。海外発送に対応できるくらいの安全性があります。
ボウルを「入れ子」にするときは、それぞれのボウルがグラグラしないように気をつけましょう。
発送のポイント
宅配業者へ発送をお願いするときには必ず「壊れ物」扱いにして、なるべく宅配業者の営業所へ持ち込みをしたいです。コンビニでも宅配便の受付をしているけれど、すでに集荷作業が終わった後の深夜のコンビニなどの場合は、およそ一晩ダンボールが放置されることになるため、ドキドキします。
高価なボウルには保険をかけましょう
アルケミーボウルなど、ひとつが数十万円以上する高価なボウルを宅配便で送る際は保険付きの運送手段を選びましょう。宅配便の営業所へ「高価な物を送りたい」ということで相談すれば、教えてもらえます。
さて、2016年も全国で演奏できて本当に楽しかったです。
2017年は東京・名古屋・大阪・岡山で定期的に演奏していきます。クリスタルボウルのような特別な体験は日常のすぐ側にあり、世界はとても狭く、世界中でさまざまな暮らしをしている人たちがいる。私が日本中を気軽に飛び回るのは、そんな価値観も伝えたいからです。
そして「クリスタルボウル サウンド・バス レッスン」ですね。自分でも演奏してみたい!という人たちへ、きちんと伝えられる場を作りますので、こちらもどうぞご期待ください。健全な活動が続けられるように、収入へつながるような話も盛り込んでいく予定です。
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