大変お待たせしました。クリスタルボウルの演奏理論を身につけて、より安全で効果的な演奏をしてみたいという方へ、ミーティングアプリ「ZOOM」を使ったオンラインレッスンを2月21日(火)21時よりスタートします。
【オンライン】クリスタルボウル サウンド・バス演奏レッスン(講義)
- クリスタルボウルを「鳴らす」ことはできるけど、誰かに「演奏」を届けることに自信が持てない
- 自分が思うままに鳴らしているけれど、途中で何をやっていいのか分からなくなってしまう
- 過去にクリスタルボウルを習ったことがあるけど、なにか納得いかないまま終わってしまった
もし、そんな悩みをお持ちであればオンラインレッスンにご参加ください。レッスン当日にリアルタイムでの参加ができなくても、レッスンを録画した「アーカイブ動画」を後日ご覧いただけますので、「その日は予定が合わない!」という方もお気軽にどうぞ。
オンラインレッスンへの思い
ここからは、オンラインレッスンへの思いを書いてみます。
これまで、演奏理論をお伝えする「サウンド・バス演奏レッスン」は対面でのみ開催してきました。
このレッスンはクリスタルボウルの「鳴らし方」ではなく、ある程度はボウルを使っている方へ「演奏理論」をお伝えするものなので、受講者さんは皆さん「経験者」の方ばかり。クリスタルボウルを(私のところ以外の)スクールで学んだことがあるという方も多くおられました。
経験者の方、ほかのスクールの修了生の方にレッスンをするというのはおこがましい感じもあり、なかなかドキドキだったのですが・・・
「こういうことを知りたかった」
「やっと自信持って演奏ができる」
「誰かに聴いてもらいたくなった」
というような感想をいただいてきました。
私は現在、東京・浅草橋のサウンド・バススタジオ「studio PLAYA」を中心に、年間100回以上の演奏活動を行っています(日程はMOSHのご予約ページで確認いただけます)。
セルフヒーリングや奉納演奏ではなく、誰かのための演奏のノウハウを積み重ねて、そこから「演奏理論」をまとめました。
この理論は決して難しいものではありません。スピリチュアルな感性を必要とするものでもありません。
日常にある感覚と似た、どなたにでも実感していただきやすい「小さな気づき」のようなものです。
演奏理論がなぜ必要なの? 自分が思うままに、感じるままに演奏するだけでよくない? と思われるかもしれません。
セルフヒーリングや奉納演奏であれば、自分が思うままでもよいと思います。でも、誰かのための演奏であれば、主役はその「誰か」です(奏者が主役じゃないよ)。
「私はこれが好きだから!」ということで、お子様ランチにビールを付けて出すようなことがないように、誰かのための演奏であれば、きちんと演奏理論が必要だと私は考えています。
これは私の考えであり、同時に孤独を感じるものでもあるのですが・・・もし、演奏理論に興味がありましたらオンラインレッスンにぜひご参加くださいませ。
※対面レッスンはstudio PLAYAで実施しています。対面でのサウンド・バス演奏レッスンのお申し込みはこちらから
実技のレッスンは未定です
今回のオンラインレッスンは「講義」を中心としたものです。簡単に言えば、私がただひたすら喋りまくっています。
クリスタルボウルの「鳴らし方」のような「実技」はオンラインレッスンでは非常に難しいため、実施していません。なぜ難しいかと言うと・・・
- 受講者さん側のカメラの角度、マイクの設定によっては姿も見えないし、音も聞こえない
- 正しい動きのためには、身体全体の動き(遠くから)と手先の動き(近く)の両方を確認する必要がある
- 実際の音量が分からない(ボリューム設定次第)
などなど、問題が山積みなのです・・・。
これをクリアーするためには、受講者さん側にもいろいろな機材を用意していただいて、パソコン等の設定も調整する必要があります。
実技のレッスンは当面、対面でのみ実施をしていきます。申し訳ございません!
クリスタルボウルの歴史は始まったばかりです。皆様と一緒に、学びを深められますように。