クリスタルボウル サウンド・バスのYouTube、どのくらい儲かってますか?

サウンド・バス アーティストのマガリです。

先日、「ぶっちゃけマガリさんのYouTubeってどのくらい儲かってるんですか?」という率直なご質問をいただきましたので、ブログでもお伝えさせていただきます。

まず、私のYouTubeチャンネルはこちら↓

https://www.youtube.com/@crystal_soundbath

2023年8月の時点で、チャンネル登録者数は約28,000人、総再生回数は約530万回です。

私のYouTube収益

YouTubeからの直接的な収入で言うと……私が東京・浅草橋で運営しているサウンド・バススタジオ「studio PLAYA」の家賃代がちょうど賄えるくらいです。

https://studioPLAYA.com

というわけで…皆様が視聴してくれたり、メンバーシップ登録をしてくれたり、スパチャを投げていただけるおかげでスタジオが継続でき、スタジオがあるからこそYouTubeも続けられている…という円環になっています。YouTubeがなかったらスタジオは継続できないだろうなと…。

ぜひ、これからも応援をお願いいたします!

これからYouTubeを始める人へのアドバイス

私たちは「音」を扱っているわけですから、YouTubeは一番分かりやすく自分(の演奏)をアピールできるメディアです。YouTubeからの直接的な収入だけでなく、リアルなイベントに来ていただくためにもぜひ取り組みたいです。

「でも、なかなか敷居が高くて…」という方も多いと思いますが、とにかく「手軽に撮影できる環境を作っておく」ことから考えてみてください。

撮影の都度、あれこれ出して・しまって・接続して…だと、なかなか面倒くさくなってしまいます。

いかに効率よく、面倒くさがらずに撮影できるか?というのを大切にして環境を作ってみましょう。そして、効率重視で考えたときには「高価な機材」「複雑な機材」は必要ありません。

手軽な機材でお手軽に

私の動画で100万回以上再生されている「【睡眠・瞑想用】528Hz クリスタルボウルと自然音の3時間 – ソルフェジオ周波数」は「ZOOM H4n Pro」というレコーダーだけを使って自宅で録音しています。

 

また、保護ネコカフェでのYouTubeライブ配信もiPhoneとZOOM H4n Proだけでした。

「音質」というのは最後の(ゴールのない)コダワリ点です。いろいろコダワリたいあまりに動画が撮影できなかったら本末転倒です。最初のうちは「音質」より「効率」を重視して、大きな負担なく撮影したものをYouTubeに載せていきましょう。

※だからといって、スマホひとつだけだと映像と音のバランスが上手にできないので「外付けのマイク」は必須でオススメしています。配信機材についてはオンラインレッスン動画もありますのでご参考までに…。

【アーカイブ動画版】クリスタルボウル配信入門レッスン

ライブ配信から始めてみましょう

YouTubeには「あらかじめ録画した動画を公開する機能」と「リアルタイムのライブ配信」の2つの種類があります。

私のオススメは「ライブ配信」です。

録画した動画の場合、ある程度の「編集」が必要です。演奏中にミスがあったのに修正(再録音)せずに公開するということも、まずありえません。

でも、ライブ配信ならちょっとのミスがあっても「ライブだからねぇ」で許してもらいやすいです。

なにより、いままさに演奏している!同じ時間を共有している!という感覚はかけがえのないもの。

YouTubeでライブ配信をするためにはチャンネル登録者数が50人以上いないとダメという制限があるので(ちょっと前までは1,000人だったのでずいぶん緩和されました)、本当に最初のころはInstagramライブなどで配信をしつつ、YouTubeのチャンネル登録を呼びかけていきましょう。

※Instagramライブは音質や拡散の点でYouTubeより劣るところが多いので、できることならYouTubeに注力したいです

想像して創造して

クリスタルボウルの演奏だったら、なんでもかんでもYouTubeに出せば見てもらえるというものではありません。

10年前ならともかく、いまはたくさんの奏者さんがYouTubeを使っています。

「どんな動画だったら喜んでもらえるかな?」と想像するのは、独りよがりにならず、相手に寄り添う演奏をするためのトレーニングにもつながります。

私も、寝ながら聴いていただくための「3時間の演奏」や、イメージを拡げるための「誘導瞑想を取り入れた演奏」、いろいろな場所で録音した「自然音入り演奏」、根強い人気の「チャクラに対応しているとされる音階の演奏」など、いろいろ想像しながら作っています。

 

音を届けて喜んでもらえて、そしてご飯を食べて活動を続けられるからまた音を届けることができる。そんなゆるやかな輪(和)を目指してみませんか? 私もがんばります!

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