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CVNC クリスタルボウルについて

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クリスタルボウルの格安メーカー「CVNC」について質問をいただくことがあるので、ブログでご紹介します。

CVNC社について

CVNC社は1995年に中国・遼寧省錦州市で設立されたガラス・クリスタルボウルメーカーです。これまでに150を超える国々に製品が輸出され、OEMでの製造も行っています。

CVNC社のクリスタルボウル ラインナップについて

CVNC社は主に白くて重たい「クラシックフロステッドボウル」を製造しています。日本クリスタルボウル協会さんや、CRAヒーリングスクールさんが使用されているのと同じ種類のボウルですね。

7つの音階を揃えたフルセットでも7万円以下と格安です。セットに含まれているボウルのサイズは6インチから12インチなので、クラシックフロステッドボウルにしてはかなり小さめです。

演奏のスタイルにも寄りますが、小さなサイズのクラシックフロステッドボウルは残響音が短く、個人的には10インチ以上のものでないと、ゆったりとした演奏には使いづらいです。

CVNC社はどうして安いの?

実際のところ、クリスタルボウルの「製造原価」そのものは、安く抑えようとすれば安くできます。

では、どうしてCVNC以外のクリスタルボウルは高いのか・・・?

それは、主に「品質管理」のコストです。

クリスタルボウルは製造が完了するまで、どの音階になるか分かりません。また、まったく同じように作っているはずなのに、ボウルによって響きが変わっていることがしばしばあります。

その中から、よい響きのボウルだけを選び、きちんと音階・音程を測定し、厳選して販売をしていると・・・

どうしても値段が高くなります。

アメリカのアマゾンのレビューでは

7つのセットのうち6つは「#」に寄っている音で、2つはほぼ「#」の音でした。唯一、Aだけが(#ではなく)音程に忠実に鳴っています。初心者には良いセットだと思いますが、本当に音楽が好きな人には、音程が合っていないのが気になるかもしれません。

というコメントがありました。

また、CVNCの「432Hzのクリスタルボウル 7つセット」の試奏動画がYouTubeにありました。

B→A→G→F→E→D→Cの順(だんだん低くなる順)で叩いておられます。

耳のよい方ならすぐ分かると思いますが、G(ソ)とE(ミ)の音程が明らかにズレていますよね。シラソファミ〜と順番に下がっていくとき、ソとミだけ音程が高いです。個人的には、これを「432Hzセット」と呼ぶのには、かなりムリがあると感じてしまいます。

まとめ

私は「CVNCのボウルで活動しています!」という方を知らないため、実際の品質については言及が難しいですが・・・

  • サイズの小さなクラシックフロステッドボウルは演奏が難しそう
  • クラシックフロステッドボウルは重たいので運搬が大変そう
  • 音程が本当に合っているのか疑問が残る

という点は、気になりました。

これ、CNVC社の問題というよりも、販売者の問題ですよね。

  • 演奏しやすい大きなサイズのセットにする
  • 運搬が大変なことをしっかり説明する
  • きちんと音程を測定して響きのよいものだけを販売する

ということをしていれば、クラシックフロステッドボウルでも活躍の場面はあるはずです。

素晴らしい出会いがありますように。

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