「クリスタルボウル サウンド・バス レッスン」を受講された方には、すべてのカリキュラム修了時に「修了証」をお渡ししています。「認定証」はお渡ししていません。
修了証と認定証の違いについて
修了証というのは「あなたはカリキュラムをすべて受講しました」という証明書で、認定証というのは「あなたの技術や知識を認めました」という証明書です。
「クリスタルボウル サウンド・バス レッスン」では、クリスタルボウルやサウンド・バスという新しい世界、精神の世界において、旧来の社会のような「権威」や「権力」、「ヒエラルキー」を作ることを徹底的に拒絶しています。上下の関係ではなく、相(そう)の関係であり続けたいのです。
「認定証」だと、「あなたのことを認めました」という、明らかな上下関係を作ってしまいます。
「クリスタルボウル サウンド・バス レッスン」が理想とするのは、個々が輝き、お互いに支え合い、尊重し合う関係性です。対等な関係性だからこそ、クリスタルボウルやサウンド・バスという新しい世界、精神の世界を、それぞれに切磋琢磨して追求できると考えています。
また、同様の理由から「クリスタルボウル サウンド・バス レッスン」の受講生のお名前を公表することや、「公認奏者」・「認定奏者」という呼び方をすることは絶対にありません。受講された方が「どこそこで習いました」と言っていただけるのは自由ですが、スクール側が「あの人はウチの教え子」みたいなことを言うのは、あまりに前時代的だと思います。
修了証をお渡しするのは「カリキュラムは修了したので、お互いに次のステップへ進んでいきましょう」という気持ちです。
いろいろごめんなさい
ひょっとしたら「クリスタルボウルの認定奏者になって活躍するんだ!」という夢をお持ちの方もおられたかもしれません。
それについては、本当にごめんなさい。「クリスタルボウル サウンド・バス レッスン」では、請け負うことはできません。
ただし、それ以外のこと -たとえば演奏方法や、クリスタルボウルの知識、イベント開催のノウハウなど- については、しっかりとマンツーマンでレクチャーさせていただきます。そして、受講修了後の活動はどこまでも自由です。
そして、できれば受講いただいたあなたも、旧来の社会のような「権威」や「権力」、「ヒエラルキー」を作ることなく、たくさんの方と相(そう)の関係であり続けながら活動していただければ・・・と思います。