感情の伝播 – 共感疲労を防ぐために

昨日は毎月恒例になりつつあるYouTubeライブ配信でした。

今回の背景はクリスタルサウンドアーティスト 陽蘭さんの曼荼羅アート。こういうコラボも楽しいですね。ありがとうございました。

さて・・・

ここしばらく、ウクライナの情勢にココロを痛めている方も多いと思います。

強国ロシアに戦争をふっかけられ、でも他の国々は「ヘタに加勢したら世界大戦になる」ということで直接ウクライナを守る(ロシアを攻める)こともできず・・・いじめっ子に立ち向かったら自分がいじめられるので理論みたいだけど、本当に心苦しいです。

こういう状況って、他者への共感能力が高ければ高いほど(自分が)辛くなりますよね。そして、クリスタルボウル界隈の方々はそういった共感能力が高い方が多いと思います(だからこそ他者に寄り添った演奏ができる!)。

この世界情勢で凹み過ぎないように、「共感疲労」を防ぐための方法が紹介されていました。

【外部サイト】ウクライナ報道を見ていてつらい人へ 「共感疲労」を防ぐための対策は(海原純子) – 個人 – Yahoo!ニュース

私がオススメするのは「感情の伝播」というアプローチです。

「感情は(いずれすごく遠くにまでも)伝わっていく」という前提で、ウクライナへ直接の支援ができなくても、まわりの人にいままで以上に温かい気持ちを向けてみること。他者へのやさしさが自分のココロの回復にもつながっていくという考え方です。

「近くにいる人を被災者だと思い親切にしてみる」ということを提案したことがあります。道を歩いても買い物をしても、隣にいる人が被災者だと思うと知らず知らず親切に温かい気持ちで接することができるものです。これは自分の心の回復に役立つとともに穏やかな気持ちを相手に伝えることにつながります。

(上記サイトより引用)

また、たくさんの団体が募金を受け付けしているので、募金もよいですよね。

 

うーん。同じ辛さを抱えている人ってたくさんおられるだろうし、何かワークショップ的なものできないかな・・・。

みんなでウクライナのために祈って、募金をして、「募金したの偉い!」って祝福しあえるようなの。studio PLAYAでのリアルイベントだと4人くらいしか入場いただけないし、YouTubeライブ配信なのかな・・・「募金しました!」ってコメントをもらったら「おめでとう!」ってレスを返す、みたいなの。

生きづらさ溢れる世界ですが、アイデア出して手足を動かして、明るい未来を子供たちのために。

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