クリスタルボウル サウンド・バスのプレゼン&演奏を行いました

都内某所の会員制プライベートラウンジにお招きいただき、クリスタルボウル サウンド・バスを実演しました。

ご参加いただきました皆様、ご関係者の皆様、ありがとうございました。


自分のスタジオで行うイベントと違って、外部(アウェイ)でのイベントでは「クリスタルボウルなんて知らない」「瞑想に興味がない」という方も少なくありません。

退屈な時間にならないよう、「参加いただいている方との一体感を作ってから演奏する」のを意識しています。


今回は演奏前にスライドショーで以下の説明をTEDのプレゼン風に行いました。


1.クリスタルボウル、サウンド・バスとは
2.どんなメリットがあるのか
3.なぜ一般的ではないのか


まず「クリスタルボウル、サウンド・バスとは」。

クリスタルボウルは楽器の名前、サウンド・バスは音楽のジャンルのひとつです。

これまでの「ヒーリングミュージック」と違うのは、生演奏を大事にしているので、よりオーガニックな体験、より一体感があって一期一会の体験になっています。

クリスタルボウルを使ったヨガや瞑想、イマーシブコンテンツ、睡眠BGMなどの事例も紹介しました。



次に「どんなメリットがあるのか」

皆様に「瞑想状態ってどんな状態だと思いますか?」という質問をさせていただきました。「無の状態」や「自分を眺めている状態」という回答をいただき…

そう!でも、いきなり「自分を眺めて無を感じてみましょう」だと意識のノイズが入りすぎて危険もあるので、

多く場合は「何かに集中することで無にしていく」という「集中瞑想(サマタ瞑想)」から始めています。でも、集中って「集中力」を使うし、仕事で集中した後に呼吸に集中とか疲れますよねというお話をして…


サウンド・バスなら「音に心身を委ねる」という方法で、自然と「観察瞑想(ヴィパッサナー瞑想)」へ近づけますという紹介をしました。



最後に「なぜ一般的ではないのか」

ここまでで「サウンド・バスめっちゃええやん!でも、どうして一般的ではないの?」という疑問が出るはずなので…


✔クリスタルボウルは歴史が浅いので古典や原典が存在しない

✔サウンド・バスは生演奏を大事にしているため奏者によって体験の差が大きい


さらに、「ただ音を聴きましょう」という瞑想方法はまわりの人がノイズに感じられることもあるので大人数向きではない=商業的ではないという難点を紹介しました。


そして…

今日のイベントは大人数です。
大人数で瞑想をするなら、大人数でやった方が楽しいことを。

というわけで、「ダイナミック瞑想」を紹介し、「ナーダブラーマ瞑想」を取り入れたクリスタルボウル サウンド・バスを行いました。

素晴らしい一体感をありがとうございました!


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