ゴング・バス、ゴング・メディテーションをご紹介します

昨日のブログでご紹介した、キム・カーダシアンさんのベイビーシャワーイベント。クリスタルボウルとともに、いくつものゴング(銅鑼)が登場していました。

 

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本日は、海外のサウンド・バスイベントではよく目にするけれど、日本だと滅多に目にしない「ゴング」についてご紹介します。

ゴング(Gong)とは

金属の板を薄くのばし、円形にして吊り下げた楽器。大きなものだと60インチ(152.4cm!)という、クリスタルボウルなんて比ではないほどの巨大サイズも。

マレットを使って表面をこすったり、細かく叩いたりすると、「ごわわわわわわぁぁぁああああんん」という、空気を大きく振動させる圧倒的な音を発します。クリスタルボウルと同じく、メロディを奏でる楽器ではなく、響きで聴かせる楽器です。

Gong Bath, Gong Meditationについて

ゴングを用いたサウンドヒーリング、サウンドメディテーションを「Gong Bath(ゴング・バス)」、「Gong Meditation(ゴング・メディテーション)」と呼んでいます。

ゴング・バスやゴング・メディテーションも、クリスタルボウルと同じく細かなジャンル分けがまだ確率されておらず、さまざまな手法(アプローチ)があります。

個人的にお気に入りなのは、こんな感じの演奏。

クリスタルボウルの「丸く包み込む」ような演奏とは違った、「持って行かれる」感じの響き。なんともスゴイです。

海外のサウンド・バスイベントだと、ゴングとクラシックフロステッドボウル(乳白色をしていて分厚くて重たいボウル)が併用されていることが多いように見受けられます。大きなサイズのクラシックフロステッドボウルは大音量・大音圧を出せるので、ゴングと合わせやすいのでしょう。薄くて軽いアルケミーボウルやクリアーライトボウルだと、音のバランスが難しいのかもしれません(それはそれで面白そうですが)。

音による癒やし、音による瞑想の世界はさまざまな可能性を持っています。

クリスタルボウルにもたくさんの可能性が秘められていると思うので、視野を広く持ち、柔軟な思考と柔軟な精神、相を主体とした人々のつながりを大切にしながら、よりよい未来を模索していきたいです。まだまだこれからですよ!

ニューヨークのサウンド・バスシーンとかかなり面白いことになっているみたいなので、時間を作って遊びに行きたいところです・・・!

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