夏至の夜のYouTubeライブ配信・筆談をしている裏話

昨夜は夏至!ということで、YouTubeライブ配信を行いました。

リアルタイム(リアタイ)でご参加いただきました皆様、アーカイブでご視聴いただきました皆様、ありがとうございました!

 

本日のブログではYouTubeライブ配信の裏話を書いてみます。

最近のライブ配信では、クリスタルボウルの演奏中に私は一切の言葉を発さず、小さなホワイトボードを使って「筆談」を行っています。

喋ってしまうとどうしても意識がそっちに行ってしまうのと、後から音だけ楽しみたいときに会話があるとジャマになるかもというのと、だいたいヘンテコなキャラって筆談しがち(エリザベスとか)というのと、もうひとつは「マイクのセッティングが大変」というのがその理由です。

 

どんな楽器も「聴く人の耳の高さ」で演奏するのが基本です。

寝転がって聴いてもらうなら、クリスタルボウルは床に置きます。イスに座って聴いてもらうなら、クリスタルボウルはテーブルに置きます。

音源(ボウル)と耳の高さを合わせることで、バランスのよい音を届けることができるわけです。

 

私はクリスタルボウルの音を録音したり配信したりするときは、イベントで寝転がってもらっているときのアタマ(耳)と同じような高さにマイクを置いています。床上から10cmくらいの高さ(低さ)ですね。

マイクのセッティングは本当に奥が深い世界なので、これ↑が完全に正解というわけではないのですが・・・私の好みとか、環境ノイズとのバランスもあり・・・(レコーディングスタジオで録音するなら、もっと高い位置・遠くにセッティングしてもよいかと)

で。

マイクを床上から10cmくらいのところにセッティングすると、どうしても「私の口」の位置とは離れてしまいます。その状態で喋っても小さな声でしか届かず、きちんとした音量にしようとすると、床に這いつくばって喋ることになってしまうのです。

もっとも、マイクを複数使えば解決できる問題ではあるのですが、どうしても機材が多くなり、ひとりでアレコレやるのも大変なので、筆談をしているのでした。

 

もし、クリスタルボウルの音を録音したいけど上手にできない・・・というときは、マイクの位置をいろいろ変えてみるとよいかもしれません。「クリスタルボウル サウンド・バス レッスン」でも、配信のノウハウはお伝えしていきます。

 

次回の配信は7月10日(土)の新月の夜を予定しています。

「TALK SHOW LIVE SHOW」というタイトルで、前半は何かを喋って、後半に演奏となります。

チャンネル登録をしておいていただけると通知を受け取ることもできます。

ご質問やらご指導やらありましたら、動画のコメント欄にお寄せくださいませ。

静かな時間をご一緒できましたこと、ココロより感謝いたします。ありがとうございました!

Magali Luhan

水晶から作られた楽器「クリスタルボウル」を使い、心地よい音色で心身に変化をもたらすサウンド・バス アーティスト。東京・浅草橋「studio PLAYA」運営、Crystal Sound Laboratory代表。

PAGE TOP