4月の月曜日。新年度の生活に少しずつ慣れてきたころでしょうか?
私も3年前までは、ごく普通の一般企業に勤めるサラリーマンでした(スーツは着たことないけれど)。
満員電車に乗ってオフィスに着いたら、下のコンビニでエナジードリンクとヤマザキパンを買ってからPCの電源をON。大量のメールチェックをこなしながらデスクでもぐもぐ食べて、会議のスケジュールを調整したり作業したり外注さんに連絡したり・・・。
いろいろヘンなところはありつつ、あのころの生活はあのころで楽しかったなーと思います。
ただ・・・ワンフロアに100人くらいいたと思うのですが、どこのフロアにも「メンタルダウン」と呼ばれる、精神的にツライ状態の人がいました。
昨日まで出世コースだと言われていた先輩がいきなり来なくなったり、入ったばかりの新入社員が消えていったり。
話を切り替えます。
一昨年前に私の会社へインターン生が来たことがあります。その若者から言われてはっとさせられたのが「仕事のやり方は教えられてきたけど、息の抜き方は初めて知りました」という言葉(そのときのインターン内容は、ひたすら息抜きみたいな感じでした)。
その子は完全に成果主義に捕らわれて、目の前しか見えていない状態でした。
話を切り替えます。
スマホはすっかり「グーグル(Android)」と「アップル(iPhone)」の2社が寡占している状態となりました。
グーグルは「マインドフルネス」という瞑想のような社内プログラムを積極的に導入していることで知られています。アップルの創業者・スティーブ・ジョブズは禅や瞑想に傾倒していた人物です。
日本の企業が「成果主義」に捕らわれるあまり、結局は過酷な単純労働を強いているだけのころ、アメリカでは「きちんと振り返る」ことを通じて、豊かな発想の新しいクリエイティブを次々と産み出しています。
話をMIXします。
社食や社宅の次の一手の福利厚生として、メンタルケアをもっと積極的に導入してみませんか?
午後は眠くなるものだから、カフェインでムリヤリに目を覚まさせずに短時間でも眠れるようにしてみませんか?
そのどちらも、クリスタルボウル サウンド・バスがお手伝いできると思います。
会社に寝転がるのは難しいだろうから、会議室などでイスに座ったまま20分の演奏を体験して、しっかり休んだ後はすっきりしゃっきり仕事へ復帰。
「同じ釜の飯を食べる」のと同じように、「同じ不思議な体験をする」というのも結束が高まります。
私は本気で考えています。そして、ボウルの音にはその力があると感じています。