新しいクリスタルボウルを入荷しました
クリスタルボウルのオンラインショップに、新しい「クリアーライトボウル」が入荷しました。
クリアーライトボウルは純粋な水晶だけで作られており、透明な見た目をしています。
薄くて軽く、長く、素直にやわらかく響く音を持っています。
私がサウンド・バスのイベントやYouTubeでメインに使用しているのも、このタイプのボウルです。
空間にすっと広がっていくような響き。たくさんの方に喜んでいただいています。
実は、このボウルを作っています
このクリアーライトボウルは、私(弊社)が製造に関わっています。
といっても、私自身が工場で削ったりしているわけではなく、いわゆる「ファブレス方式」。
設計や仕様の方向性を決め、専門の工場とやり取りをしながら形にしていくスタイルです。
完成したボウル私がはひとつずつ確認しています。
なぜ作ることになったのか
クリスタルボウルの世界では、アルケミーボウルで知られるクリスタルトーンズ社が有名です。
実はクリスタルトーンズ社も、昔は水晶のみで作られた透明なボウルを製造していました。
ですが現在はアルケミーボウル路線へ完全にシフトし、クリアーライトボウルのような「純粋な水晶ボウル」は製造しなくなりました。
アルケミーボウルには確かに独自の魅力があります。
ただ、その一方で価格はかなり高いです。
それなら、自分で作れないか?
私は奏者としての歴史が長いので、昔のトーンズ社を知っています。
そして、演奏活動を続けていると、私と同じように昔のトーンズ社を知っている人から
「これから始める奏者はアルケミーボウルしか買えないので大変なんですよ」
という声をいただくことがありました。
「トーンズ社が作らないなら、自分たちで復刻できないだろうか?」
そこから、長い試行錯誤が始まりました。
世界中の工場とやり取りをし、試作品を重ね、音や厚み、バランスを少しずつ調整していく。
そしてようやく完成したのが、このクリアーライトボウルです。
自信と責任があるから、こそ
私は以前から、「販売者と奏者・講師がそれぞれ別」というのはよくない状態だと感じていました。
ボウルを販売する人は、上手に鳴らせなかったときに「あなたの技術不足です」と言うかもしれません。
ボウルを教える人は、上手に鳴らせなかったときに「あなたの選んだボウルが悪いです」と言うかもしれません。
※もちろん、多くの人はそんな悪い人ではないです
私は自分で作り、自分で演奏し、自分で教えています。
自信があるからこそ、責任を感じながら、取り組んでいます。
最後に
それぞれの奏者さんが、それぞれの個性を活かした活動を行えること。
そして、それぞれの大切な人に喜んでもらえること。
たくさんの人に、音が届きますように。

