9月17日(月・祝)、パシフィコ横浜で開催されたアジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ 横浜2018」にて、ヨガとクリスタルボウルのコラボレッスンを行いました。
ヨガインストラクターは吉田巴恵先生。アシスタント いとよ先生。
屋外の広いスペースなので、マイクを立てて演奏しています。芝生のような柔らかな場所にクリスタルボウルを並べるときは、コルクのマット(鍋敷きで代用可能)をボウルの下に置くと安定が増すのでオススメです。
最後のキールタンでは、ヴァイオリン 、チェロ、フルート、クラリネット、ホルンといったクラシカルな楽器隊とともに、なんとも贅沢な時間になりました。
すごくすごくよかったです。
なによりよかったと思うのは、あの場にいた全員がそれぞれ「愛」を持ち寄っていたこと。
それは、ヨガへの愛だったり、音楽への愛だったり、自然への愛だったり、誰かと一緒の時間を過ごすことへの愛だったり。
そして、その愛が「調和」を持っていたこと。押しつけたり、偉ぶったり、出し抜いたり、そういうのじゃなく、ひとりひとりの愛が調和した、とても心地よい時間でした。
※「俺はオマエが好きなんだー!」って、監禁するのは間違った愛ですよね
私はクリスタルボウル サウンド・バス スクールなどで、「クリスタルボウル奏者が演奏を楽しく感じるのは危険」と伝えています。それは、「演奏そのもの」が楽しくなってしまうと、聞いてくれているお客さんを置き去りにする恐れがあるからです。お医者さんが「最近は手術が楽しいんですよ」なんて言ってたら驚きますよね。
「演奏そのもの」ではなく、演奏を通じてお客さんが喜んでくれることや、幸せに感じてくれることに楽しさを見出すべきだと考えています(かといって自分をすり減らす奉仕の気持ちになってもダメですが)。
ヨガフェスタでの演奏は、とても楽しい時間でした。
ありがとうございました。またね!
撮影:ハヌマーンさん