Consciousness Hacking Tokyoでクリスタルボウルの演奏を行いました

9月11日の水曜日に「Consciousness Hacking Tokyo(コンシャスネス ハッキング トーキョー)」のコミュニティ・イベントで「ナーダブラーマ瞑想とクリスタルボウル ヒーリング」を行いました。

参加者の皆さんの瞑想スキルの高さに感動!(画像は少しボカしています)

本日は、コンシャスネス・ハッキングのコミュニティ・ムーブメントについてご紹介します。

Consciousness Hacking TokyoのFacebookページ

「コンシャスネス・ハッキング」とは、よりよい未来のために「意識(コンシャスネス)」とテクノロジーを上手に活用する方法です。

「ハッキング」と聞くと、コンピュータウィルスみたいな怖いイメージもありますが、この場合の「ハッキング」は「乗っ取る」とか「支配する」ではなく、「活用術」とか「ノウハウ」くらいの、やさしい意味合いです。おばあちゃんの知恵袋みたいな生活の知恵は「ライフ・ハッキング」と呼ばれています。

そして、コンシャスネス・ハッキングの知識や知恵や体験を「共有」するための集まり(コミュニティ)が2013年にアメリカで始まりました。現在では世界各地に20以上のコミュニティが作られるほどの流行(ムーブメント)となり、1万人以上のメンバーが活動しています。

 

こういったコミュニティ・ムーブメントは日本ではあまり馴染みがないので、ちょっと分かりにくいかもしれません・・・。

特定の企業や個人の考えのみを伝える「講演会」ではないし、高額な出展料を徴収するビジネスショウ的な「◯◯フェア」とも違います。参加者の考えがバラバラな状態の「異業種交流会」でもありません。

もっともっとゆるやかに、「同じ方向を向いた人たち」が情報交換をする場です。多くがボランティア・スタッフで運営されており、今回の東京イベントの参加費は無料でした。

アメリカのイベントでは、瞑想の指導者やスピリチュアル・ティーチャーだけでなく、セラピストや心理学者、コンピュータ・エンジニアといったさまざまなバックボーンを持った人たちが、平等に意見交換をして、それぞれに必要な気づきを得ています。もちろん、「そういったものに興味がある」というだけの人も多く参加しています。

それは、目指すゴールが同じでも、さまざまな方法があるからです。

ちょっと表現が難解になりましたね。

 

たとえば、「癒やされたーい!」というとき、ある人はクリスタルボウルで癒やされるかもだし、別の人はゲームで癒やされるかもだし、静かなところへ行きたい人もいれば、大音量で騒ぎたい人もいます。

深く自分と向き合いたいときも、瞑想という方法もあれば、カウンセリングという方法もあるし、カードリーディングや占いがそのキッカケになるかもしれません。

ゴールへたどり着くための道はいっぱいあるのです。

そして、それぞれの道にはそれぞれの個性があるので、お互いに学ぶことができる点もあるはず。

そんな感じで、他者を否定することなく、自由に交流できるのが(本来の)「コミュニティ」です。

 

今回の東京イベントでは、クリスタルボウルの瞑想のほかに、VR瞑想のデモや、マインドスパ(ブレインマシン)の体験などがありました。参加者の国籍も年齢もさまざま(半分くらいは英語圏の方だったような)。

さまざまな物事に触れて、たくさんの可能性を追求してみたい!という好奇心旺盛な方。「Consciousness Hacking Tokyo(コンシャスネス ハッキング トーキョー)」に参加してみると、面白いかもしれませんよ。

Consciousness Hacking TokyoのFacebookページ

関係者の皆様、ありがとうございました! 私もまた参加します!

追伸。

9月21日(土)に東京で開催する「ナーダブラーマ瞑想とクリスタルボウル」のイベントは、会場が「IYC表参道スタジオ」に再び変更となりました。IYC表参道スタジオで決定です!お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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