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クリスタルボウルの周波数一覧|音名・Hz・ピッチの読み方

クリスタルボウルの商品名にあるCやD、そして「+」「−」の数値。どんな音なのか想像するために、音名・周波数・ピッチの関係を整理してみましょう。

周波数と音名の違い

周波数は1秒間の振動の回数で、単位はHz(ヘルツ)です。CやDなどの音名は、音の高さを音楽の中で扱いやすくする呼び方です。ボウルの響きには複数の周波数成分があるため、ひとつのHzの数値だけで音色全体を表せるわけではありません。

音名と周波数の一覧

以下はA4=440Hz・12平均律で計算した基準値です。当サイトの表記ではLOW-CをC3、CをC4、HIGH-CをC5として示しています。すべてのメーカーに共通する表記ではないため、購入時はオクターブも確認してください。実際のボウルの測定値や、製造可能な音域を保証する一覧ではありません。

  • LOW-C:130.81Hz
  • LOW-C#:138.59Hz
  • LOW-D:146.83Hz
  • LOW-D#:155.56Hz
  • LOW-E:164.81Hz
  • LOW-F:174.61Hz
  • LOW-F#:185.00Hz
  • LOW-G:196.00Hz
  • LOW-G#:207.65Hz
  • LOW-A:220.00Hz
  • LOW-A#:233.08Hz
  • LOW-B:246.94Hz
  • C:261.63Hz
  • C#:277.18Hz
  • D:293.66Hz
  • D#:311.13Hz
  • E:329.63Hz
  • F:349.23Hz
  • F#:369.99Hz
  • G:392.00Hz
  • G#:415.30Hz
  • A:440.00Hz
  • A#:466.16Hz
  • B:493.88Hz
  • HIGH-C:523.25Hz

「C +30」は何Hz?

音名の後ろの数値は、基準音からの差をセントで示したものです。半音は100セント、1オクターブは1200セント。周波数を求める式は「基準周波数 × 2の(セント差 ÷ 1200)乗」です。

C4の基準値約261.63Hzから+30セントなら、約266.20Hzです。計算の途中で丸めると誤差が出るため、最後に小数点以下を丸めます。

音名・周波数・セントの参考:UNSW Music Acoustics — Note names, MIDI numbers and frequencies

基準の周波数と、ボウルの実測値

A=432Hzという表記は、ラを基準に音名を決める際の設定です。実際のボウルが何Hzで鳴るかは、音名・オクターブ・ピッチ差を合わせて確認します。

432Hzと440Hzの違い・組み合わせ方

数値と試聴を組み合わせる

周波数やピッチはボウル選びの手がかりです。ただし、同じ音階でも響きや余韻は異なります。組み合わせを考えるときは、数値の近さだけで決めず、同時に鳴らした音も聴いてみてください。

「心の周波数を整える」といった比喩と、楽器で測定するHzは区別して扱っています。ここでの周波数は、音の物理的な性質を説明するための数値です。

音階・ピッチを調べるCrystal Bowl Tunerを見る

音を確かめながら、学んでみたい方へ

実際の音は、数字だけでは分からない部分もあります。ボウルの試聴・購入相談や、クリスタルボウルのレッスンをご利用ください。

自分のペースで読みたい方には、『クリスタルボウル 選び方と基礎知識』もご案内しています。書籍5冊の一覧はこちら。

「心の中に空間を見つける体験」をコンセプトに、緩急静寂取り混ぜた七色変化の倍音サウンドを操るサウンド・バス アーティスト。東京・浅草橋「studio PLAYA」運営、Crystal Sound Laboratory代表。

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