夏至を過ぎた後に「カンナ」を取り入れたサウンド・バス イベントをスタートします。
カンナ(学名:Sceletium tortuosum)は南アフリカ原産の植物。私が出会ったのは今年の2月にプラハを訪れたときでした。
さまざまなハーブショップでカンナ(の成分を抽出したパウダー)が販売されていたのです。
実はカンナのことはまったく知りませんでした。テケテケと店内に入って店員さんに尋ねてみると、いろいろ興味深いお話をしてもらえました。
私が手がけるサウンド・バス イベントは裏テーマとして「植物 × 音」というものがあります。
気持ちを中庸に保ってくれる「抹茶」を点て、ホワイトセージのスマッジングやチャカパによる浄化を取り入れた抹茶セレモニー、
深い瞑想の意識へ変化させてくれる「聖なるカカオドリンク」を取り入れた新月のカカオセレモニー、
そして、カンナはこれまで足りなかったピース、やさしさや愛情にアプローチができます。
サウンド・バスと組み合わせるのもすっごくよい感じでした。
音で意識って変わるんだ、植物ってこんな力を持っていたんだ。そんな小さな気づきが、日常をワクワクさせるキッカケになることを願いながら。
T.B.A. (カンナの心地よさとともに書く)