私の手がけるイベントではありませんが・・・「エサレンボディーワーク」とクリスタルボウルの演奏を組み合わせたイベントが興味深いです。
【外部サイト】7/4(月)新月LIVE~エサレンwithクリスタルボウル 19:00 – 整体スクール予約 | ホリスティックヘルスケア研究所
開催場所は東京・吉祥寺にある「BIG SUR エサレンボディワーク東京 吉祥寺」。私も一度ココでエサレンボディーワークを受けたことがあります。
エサレンボディワークをものすごく大ざっぱに説明すると、アメリカ・カリフォルニア州の自然あふれるエリア「ビッグ・サー」にある「エサレン研究所」で作られた、全裸で行うワンストロークのオイルトリートメントです(大ざっぱすぎるので詳細な思想は検索してみてください)。
エサレン研究所はアートやセラピーやヨガなどの複合施設として1960年代から続いており、フローティングタンク(アイソレーションタンク)を開発したジョン・C・リリィ博士も一時期関わっていました。
クリスタルボウルの音に包まれながら受けるトリートメントは極上の体験だと思います。
女性限定なので私は参加できませんが、60分で1万円というのは(通常のエサレンボディーワークから考えても)破格の値段です。どんな体験ができるのか興味深いです。
そして、ここからはちょっと話が脱線します。
私はアメリカ・カリフォルニア州に代表される「西海岸の文化」にものすごくたくさんの影響を受けています。20代前半のころにその界隈の「ニューエイジ」と呼ばれるアーティストたちと深い交流があったおかげで、その後の人生が大きく変わりました。
アメリカのニューエイジの人たちはワリと「裸になること」に抵抗がありません。その部分を隠したり否定したり、誰かのために整えたりするのではなく、あるがままの状態で過ごすことを大切にしているようです。
エサレン研究所のエサレンボディーワークも、全裸で行われるからこその開放感、浮遊感があります。
私は自分の性別が男性なので困難を伴いますが、女性同士であればどんどん全裸でクリスタルボウル サウンド・バスやエサレンボディーワークを受けてみることをオススメします。
もうひとつ話を脱線させます。
最近、トリートメント(マッサージ)をやっている女性と「女性性」や「男性性」についてズバズバと会話をしていて、いろいろな発見があって本当に面白いです。
肉体と精神の両方のバランス、肉体と精神の両方の気づき、肉体と精神の両方の慈愛。
もっともっとそんなことを考えていきたいと思います。