今週の土曜日は自由が丘で初のクリスタルボウル サウンド・バスイベントなのですが・・・↓
クリスタルボウル サウンド・バス – 無垢な木に囲まれた、透明な午後の時間 | Peatix
やーーーーー、恥ずかしながら実はまったくお客さんが集まっておりません。
「イベントに人が集まらない!」という経験は誰しもが持っていると思いますので、そんなときに私が大切にしていることをご紹介します。
絶対に中止にしない
イベントに「最少催行人数」を設定するのは絶対にやるべきではないと私は考えています。「○人の参加がなければ中止です」というアレですね。赤字になるのを防ぎたい気持ちは分かりますが、参加表明をされている方の気持ちを裏切ることになります。
お客さんがたったひとりであっても、その気持ちを大切にすることが次につながると思います。
絶対に値下げしない
人が集まらないのは値段が高かったからかも。こうなったらタダでもいいから友達を集めて・・・というのも、絶対にやるべきではないと私は考えています。理由は同じです。正規料金で参加している人の気持ちを考えてみましょう。こういう前例を作ってしまうと、「次もタダで入れるかも」という参加者を増やしてしまうだけです。
絶対に手抜きしない
「参加者が少ないから、今日は気軽に終わらせるかー」というような手抜きは絶対にやるべきではないと私は考えています。たとえそのひとりが小学生であっても、自分の母親であっても全力で演奏すべきです。
ひょっとしたらそのひとりの参加者はアラブの王様かもしれません。どんな場面でも全力を尽くすのがプロだと思います。
絶対に忘れない
なぜ集客できなかったのかをしっかりと考えてみましょう。
日程? 場所? 告知内容? 自分の知名度やスキル?
私の場合、今回のイベントは「8月はイベントを行わないし、7月中にもうひとつ開催したい」という自己的な理由からスタートし、「さまざまな場所で演奏してみたい」という自己的な理由から自由が丘になりました。翌日に行う浅草橋イベントが早い段階で満席になってしまったのも理由のひとつです。
お客さんにしてみると「7月の昼間は暑いよ!」だし、「自由が丘はアクセス悪いよ!」という感じだったのかもしれません。ふだんのイベントは東京近郊のみならず、本当にさまざまな場所から参加いただいているので、アクセスのよさはすごく大切なのかも・・・。
また、この日は隅田川の花火大会と被っているんですよね・・・。一応、花火大会に間に合う時間には終わる予定ではあるのですが・・・。
まとめ
というわけで・・・簡単に言えば「やることをやる」だけですね。
もし誰も来ない(ゼロ人)だったとしたら、本番さながらの練習の機会を与えてもらえたと思えばよいのではないでしょうか。録音してもいいし、撮影してもいいし。
最後にもう一回だけ告知です。今週末の土曜日、自由が丘 スタジオカムシアにてクリスタルボウル サウンド・バスイベントを開催します!いまならそーとーノビノビとご参加いただけます!ご遠慮なくどんどん参加してください!東京近辺の方にシェアしていただけると幸いです。
クリスタルボウル サウンド・バス – 無垢な木に囲まれた、透明な午後の時間 | Peatix
すでに参加表明をいただいている方、しっかりやりますのでどうぞご心配なく。私のイベントは「コミュニティ」をムリヤリ作ったり交流したり打ち上げしたりはナシなので、ブラリと来て楽しんだら気ままにお帰りいただだけます。