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クリスタルボウルを叩いたときの音が固くなってしまう、マインド的要因

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クリスタルボウル演奏を始めたばかりの方から、「どうしてそんなに柔らかな音が出せるんですか?」と聞かれることがあります。

簡単に見えて難しいのがクリスタルボウルの演奏・・・というわけで、ブログでもひとつ書いてみます。

柔らかな音を出すためには、マレットの持ち方、力の入れ方、ボウルへの当て方、ボウルからの離し方、奏者のスムーズな身体の動かし方などいろいろな要素がありますが、その中でも、「分かっているけれど難しい」のが、マインド(気持ち)の部分です。

上手に鳴らせない人の演奏を見ていると、

  1. マレットを持った手がボウルに近づいてきて
  2. ボウルの手前で急に減速して
  3. 手首のスナップでボウルを叩いている

ということが非常に多いです。

本来なら、

  1. マレットを持った手がボウルに近づいてきて
  2. そのままやさしくボウルに触れる

という、シンプルな動きだけでとても柔らかな音が出せるのに、なぜか躊躇して、余計な動作が入っているんですよね。手首のスナップで叩くやり方だと力の加減が難しく、柔らかな音は出せません。

ただこれ、アタマでは分かっているつもりでも、実際の演奏では無意識の気持ちが行動を制限してしまうことが多々あります。

東京タワーの展望台で、床が一部ガラスになっているところを歩くのと似た感じですね。ガラスが貼ってあるんだし、大勢の人が歩いているのだから安全に決まっているとアタマで分かっていても、どうしても足が進みづらいものです。

これを克服するためには・・・

ボウルともっともっと仲良しになりましょう!

自然な動きでやさしく触れていれば、ボウルを破損させることはありません(ポーズにこだわったり、パワフルに叩くのは破損の原因につながります)。

怖がらずにリラックスし、「この子(ボウル)はすごくよい音が出せるんだ」と信頼して接していきましょう。

私が柔らかな音を出し続けることができているのは、私とボウルが強い絆で結ばれているからです。完璧な暗やみの中で目をつぶったままでも演奏できるほど仲良しです。

また、演奏技術が未熟なために上手に鳴らせていないだけなのに「私のボウルは品質がよくないのかも」という疑心暗鬼に陥るのは、ボウルを信頼できない→信頼できないから上手に鳴らせない、という非常に残念なループになってしまいます。

どんなボウルであれ、世界にひとつだけの存在です。しっかり信頼して、仲のよい友人の肩をぽんっと叩くくらいの柔らかさと軽やかさでボウルを叩いてみてください。

クリスタルボウル・ヒーリング(クリスタル サウンド・バス)の世界を楽しみましょう!

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