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クリスタルボウルの効果的な聞き方【長文】

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クリスタルボウルの演奏やCDやYouTubeを聞くとき、その効果を高められる方法をご紹介します。

いろいろこだわった生演奏を体験してみたい方はクリスタルボウルのサウンド・バス®イベントへ、もっと詳しく学びたい方はマンツーマンのスクールへどうぞ!

事前の準備

自宅でCDやYouTubeから聞く場合、一日の用事をすべて終えた夜の時間がオススメです。部屋の明かりを薄くして、お気に入りのアロマなどを炊いておくのもよいでしょう。

私のイベントでは、オーガニックヘンプ100%のアロマを取り入れています。精神を深く落ち着けることのできる、アーシー(土)で、ウッディー(植物)な香りです。

アロマディフューザーは電気式のものが便利で安全です。

頭を北向きにして仰向けになる

神聖な方角である北側に頭を向け、仰向けに寝転がります。こうすることで、地球の南北を走るわずかな磁力に素直な状態とします(方位を知るにはスマホのコンパス機能が便利です)。

頭が北側になると、足は実りと豊かさの象徴である南側、左手は始まりの象徴である東側、右手は終るべきものへの完結の象徴である西側になり、地球との意識の一体感を高められます。私は自宅の寝室も北枕にしています。

※北を向いて立った場合だと右手が東、左手が西になりますが、仰向けに寝転んだ場合は逆となります。東西の左右にはそれほどこだわらなくとも、南北にはこだわりたいです

クリスタルボウルは頭側にする

人間の耳は左右に付いています。ボウルが右側や左側にあると、そちらの耳からのみ強く音を受けてしまいます。

バランスよく音を受け取るため、クリスタルボウルに向かって頭を向けるようにします(マンツーマンのソロセッションであれば小さな音で演奏できるため、体に沿った形でボウルを並べます)。

自然と奏者は北側に座ることになります。

ヨガのシャバーサナの場合、アーサナの流れのまま寝転がると、足が前(ボウル側)になってしまうかもしれません。足裏や股間を見ながら演奏するのは微妙なので、方向を変えていただいています。

CDやYouTubeの場合でも、頭側から再生したいです。スマホ本体のスピーカーで再生するなら、胸の上に置いておくのもハートに響くのでよいと思います。ヘッドホンやイヤホンから聞くより、スピーカーで再生して「全身で浴びる」ようにしたいです。

体の緊張を緩めて、軽く広げる

仰向けの状態から、手足を軽く広げてリラックスします。手のひらは上向きにして広げます。四肢のどこも体に密着していない状態が理想です。こうすることで、体の隅々にまで音の振動を届けられます。

温泉なんかも、ギューッと体を縮めて入るより、のびのびと広げて入った方が気持ちよいですよね。それと同じです。

アゴの力を抜き、口もわずかに開いて構いません。目元も緩めましょう。

寝転がる理由

クリスタルボウルを寝転がって聞くのは、ひとつはリラックスのため。もうひとつは、寝転がって床に背中を近づけることにより、ボウルの音の振動を床伝いに全身に取り入れるためです。

振動の伝達力の視点から考えると、床に直接寝転がるのが理想ですが、背中が痛くなってしまうので、ヨガマット等を敷くようにしています。ふかふかの布団はリラックスの点では心地よいですが、音の振動は弱めてしまいます。

また、大人数のイベントの場合、座った状態だと耳が前向きになるため、座る位置によって音の聞こえ方にわずかな差を感じてしまいます。寝転がって耳を上向き(天井向き)にすると、どの位置にいても聞こえ方の差が少なくなります。

深く呼吸をする

音は空気の振動です。クリスタルボウルが作り出す微細な音、微細な空気の振動をしっかりと全身に取り入れ、古いものを出すように、深くゆっくりとした呼吸を意識してみましょう。

鼻から吸って鼻から出すのが基本ですが、息苦しさを感じるときはムリをしなくて構いません。

心配事を心配しないようにする

クリスタルボウルの音を聞いていると、アタマの中にいろいろと気づきや閃きが出てくるかもしれません。もし、心配な気持ちが出てきたとしても、そのときは解決方法まで考えないようにしてください。

クリスタルボウルの体験は自分の状態に気づく「健康診断」のようなものです。「自分はこんな状態だったんだ」と分かることが大切で、その解決方法は演奏が終わったあとにGoogleとかWikipediaで調べるとよいと思います。書籍もいっぱいありますよね。

人間は心配な気持ちがあったから進化し、生き残ることができました。「今日も暖かくてサイコー!」ばかりだと、冬になったときに絶滅していたでしょう。

心配な気持ちが出るのは自然なこと。それを傍観し、解決方法は後から考えてみましょう。

恐怖や強い不安が出てくる場合

クリスタルボウルは「鳴らせば癒される」という単純なものではありません。それならお猿が叩いても同じです。

丁寧な音によって精神の深い部分へとアプローチをするものです。そこからポジティブな体験を導き出せるかどうかは、奏者の演奏技術、聴者の意識状態と強く関わっています(事前に聴者の意識状態を整えておくのも奏者に求められる技術です)。

過去に強いトラウマがあったり、精神状態が不安定なときには、その症状を悪化させる恐れがあるため、クリスタルボウルを聞くことはオススメできません。

もし、恐怖や強い不安が出てきたときは、音を聞くのを止め、お茶など飲んで静かに過ごしましょう。場合によっては、向精神薬やCBD製品で気持ちを落ち着けましょう。

眠いときには寝てしまう

音を聞いていると眠くなってしまうかもしれません。「寝たら損だ」とガマンするのではなく、眠ってしまうのも贅沢な過ごし方です。

クリスタルボウルの音で眠くなるのは、その音へ意識を委ねられるから。暖かな音に守られているから、安心して眠っていくことができます。

寝ていても音の振動は体で受けていますし、目を覚ましたときの体感は変わっているはずです。

いびきが出てしまう場合

寝転がってクリスタルボウルを聞いていると、無意識に眠ってしまい、いびきが出てしまうかもしれません。

いびきはボウルの音と体が共鳴しようとしている自然現象です。演奏をしていると「あの人、この音でいびきが大きくなるな」というのが分かります(笑)。

ムリに止める必要はありませんが、大人数でクリスタルボウルを体験するイベントの場合、まわりの方に迷惑をかける恐れがあります。

そのときは仰向けからうつ伏せや横向きに体勢を変えましょう。いびきを軽減することができます。

好転反応と思われる症状が出た場合

クリスタルボウルを聞き終わった後、もし頭痛や目まいのような症状が出た場合、それは演奏の音が大きすぎる・強すぎるか、ボウルとの距離が近すぎます。

「好転反応だから」と考えてガマンするのではなく、いろいろ見直してみましょう。奏者も好転反応という言葉で終わらせるのではなく、本当の心地よさを探してみましょう。

おわりに

以上です!なんだか長くなりました。

今回紹介したのは、かなりしっかりとクリスタルボウルの演奏を聞くときのものです。日常生活の中で、ささっと気分転換をしたいときは、クリスタルボウルの音に合わせて呼吸を整える「クリスタルボウル呼吸法」がオススメです。108秒だけ、時間を作ってみてください。

いろいろこだわった生演奏を体験してみたい方はクリスタルボウルのサウンド・バス®イベントへ、もっと詳しく学びたい方はマンツーマンのスクールへどうぞ!

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