今週末のイベントを開催したら、しばらくお休みします

新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、世間は非常にピリピリとした雰囲気がありますが、今週末、4月3日・4日・5日のクリスタルボウルイベントについては、ふだんより規模を縮小しつつ、換気に気をつけつつ、開催の予定です。

開催する理由として、先日のブログでも書きましたが、クリスタルボウルイベントはいわゆる「3つの密(密閉・密集・密接)」にはならず、東京都(都知事)からアナウンスのあった「バーやスナック、カラオケやライブハウス」には該当しないこと、

※画像は厚生労働省HPより

会場のスタジオまで来ていただくということについては、遠方の方にすれば「遠出」ですが、ご近所の方もおられること、電車などの公共交通機関で感染が拡がったという事例がまだ存在しないこと、

それら複合的な理由により、延期や中止はせずに開催の予定です。

※もちろん、絶対に安全であるという保証はありません。参加についてはそれぞれでご判断いただければと思います。また、政府からより強い自粛要請(店舗閉鎖など)が出された場合は中止の可能性もあります

 

私は、今回の騒動や自粛要請は少なくとも夏頃、ひょっとしたら年末までは続くと考えています。ゴールデンウィークには収束して楽しい連休を!みたいなことは、まずあり得ないだろうなと。その理由は、時間差を持ちながら流行が世界中へ拡大していることと、新薬の承認には時間がかかることです。

ものすごい長期戦です。

長期戦を過ごす中で、なんでもかんでも中止!にしてしまうのではなく、「これなら丈夫だよね」というものは残しておきたいというのが、私個人の考え方です。精神の受け皿としても残しておきたいのです。

 

そして、私のようなイベント主催者は「安易な中止・延期」も「根拠のない決行」もすべきではないと考えています。

安易な中止・延期をしてしまうと、再開するときに相応の理由が必要になります。学校がまさにそれで混乱していますよね。明確な根拠を示されることなく、いきなり休校が決定され、そしてまた明確な根拠を示されることなく、4月からの再開が予定されています。

もし、感染拡大を防ぐという理由であれば、休校を決定した時期より今の方が全体の感染者数は多いわけで、本来なら「中止をした時期よりも改善したので再開」をすべきであり、そうすると再開できるのは・・・やっぱり夏頃とか、年末でしょうか。

根拠のない決行はもっともダメなものです。しかし、現実的には多くのライブハウスやクラブ、バーやスナックは営業をしています。一時的に自粛したとしても、長期戦になったら「もうガマンできない!」と爆発することもありえるでしょう。

 

長期戦を過ごす中で、なんでもかんでも中止!にしてしまうのではなく、「これなら丈夫だよね」というものは残しておきたいというのが、私個人の考え方です。精神の受け皿としても残しておきたいのです。

 

でも、私のクリスタルボウルイベントは今週末の3つと、来週のヨガコラボイベントでひとまず終了です。

これは、延期や中止ではなく、半年前くらいにIYCのスタジオを予約させていただいた際、4月のスケジュール分までしか押さえていなかったというだけの理由ですが、5月以降のイベントは、ゆっくりと考えてみます。しばらくはオーダーいただいての出張演奏をメインにすると思います。

どうぞ、平穏な日々をお過ごしくださいませ。私にできることがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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