YouTubeやInstagramをやっているためか、海外からの問い合わせが増えました

重めの話題になりがちな時期なので、今日はちょっと気軽なお話を。

YouTubeInstagramをやっているためか、海外からの問い合わせが本当に増えました。中には「日本でクリスタルボウルのレッスンを受けたい!」という猛者までおり、そういえば私もボウルを始めた15年くらい前は世界中からCDを取り寄せまくっていたなぁ・・・と感慨深くなりました。

クリスタルボウルって言葉以前の体験なので、世界の壁(言語の壁)を悠々と超えることができます。

私のYouTubeチャンネルだと、視聴者さんの内訳は日本国内が8割、次いでアメリカ、台湾が1割弱ずつ、わずかにイタリア、香港、韓国という感じです。

日本には「お箸の文化」があるためか、マレットをお箸のように細かく扱う演奏が、アメリカ人にすると新鮮なようです。

私もクリスタルボウル サウンド・バス スクールのときには「マレットはお箸のような持ち方で」と、よくお伝えしています。こちらから「与える」ではなく、相手から「引き出す」ためには、細かな優しさが大切だと考えています。

そして、海外の人とのやり取りでの定番(?)の締めは「いまは大変だけれど、新型コロナウィルス(COVID-19)が収まったら、ぜひ会いましょう!」というもの。もう、世界中の願いですね。

3月30日から4月7日まで、同時刻に世界中でクリスタルボウルやシンギングボウルを演奏しようというお誘いもいただきました。日本時間だと21時から22時なので、イベントの片付けをやっているときも多けれど、できるだけ私も参加したいと思います。

https://www.instagram.com/p/B-VpQ-pF2RS/

思いをひとつにすること。未来への希望を抱くこと。ワクワクすることを想像すること。

それだけだと、世界は変わらないかもしれません。でも、いつか振り返ったとき、「あのときは大変だったけど、がんばったな」と思えるはずです。

私は今回の困難が、人類を目覚めさせるための試練であるとか、次のステージに上がるための宇宙の意思とは思っていません。犠牲者を伴わないとパラダイム・シフトが起こせないような、ポスト・アポカリプスにしか新人類が生まれないような、そんな考え方はまっぴらごめんです。

できることを、ひとつずつやっていきましょう。YouTubeInstagramも増やしていきます!

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