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クリスタルボウルのイベント代が高いと言われてしまいました。値下げするべきですか?

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クリスタルボウル サウンド・バス® スクール」の受講生の方からいただいた質問シリーズ。

本日は、「以前、クリスタルボウルのイベントを1,000円でやったとき、友人から高いなぁと言われてしまいました。値下げするべきなんでしょうか?」について、ブログでも書いてみます。

ね。

まず、大前提としてクリスタルボウルはとても歴史が浅い世界で、奏者の数も多くないため、いわゆる「相場」や「金額のルール」はありません。誰がいくらの金額でやっても、誰かに怒られることはありません。

※書籍や切手やタバコは値引きしたら怒られるけど、クリスタルボウルの世界にそういうシバリはありません。精神の世界はどこまでも自由です

で。

1,000円を高いなぁと言われてしまうのは、相手の方がそこ(クリスタルボウルイベント)に1,000円の価値を感じていないから・・・なので、必死に「そんなことないよ!ボウルだって高いしレッスンも受けたし、ほかの人たちは3,000円とか4,000円でやってるんだよ!」とアピールするのもよいかもですが・・・

ちょっとキツイ言い方になるけれど、

「自分はそこに1,000円以上の価値を作り出せているのか?」

ということを、もう一度考えてみませんか?

 

たとえば、自宅に集まって座布団の上で10分の演奏を聞くイベント、その10分の時間の中に1,000円以上の価値を作り出していると言えるでしょうか。気軽な時間なら無料でもよくないでしょうか。

「ボウルが高い」とか「レッスンにもお金が」とか「ほかの人はもっと高額」みたいなのは、奏者の立場からの主張であって、お客さんにはぶっちゃけどーでもよいことです。乱暴な言い方をすれば「あなたが勝手に買ったり習ったりしてるだけじゃん」です。

 

もちろん、ボウル代のモトを取りたい、赤字で続けるのはイヤだというのは当然の気持ちだと思います。でも、クリスタルボウルって大切に扱えば10年でも使い続けられる楽器だし、基本的にメンテナンスフリーです(ピアノみたいに毎年お金をかけて調律しなくても大丈夫です)。

数回のイベントで「回収」するのではなく、赤字のときもあれば・黒字のときもあって、結果としてなんとかなる、くらいの長い気持ちも大切だと思います。

※私が全国でイベントをやっているのも、短期的には赤字です。でも、そこから産まれる「人のつながり」によって、長期的にはよい感じになっています

 

一番よくないのは、「私はまだ初心者だし、1,000円なら来てくれるかな」というように、金額に「甘えて」しまうこと。金額を先に決めるのではなく、来ていただいた人にしっかり楽しんでもらえることを第一に考えてから、金額を決めていくべきです。

※闇雲に豪華にして値段が高くなりすぎてもダメなので、バランス感覚が大切です

 

私のイベントはだいたい4,000円くらいです。演奏は約60分、前後含めたらトータルで2時間くらいの内容です。私自身はふだん4,000円もお金を使わないので、ちょっと高いよなぁと思いつつ、ちょっと高いからこそ、しっかりと価値を作り込もうと日夜いろいろ考えています。

 

全力を注いだ結果の金額設定に対して「高いなぁ」と言われるのであれば、それは「伝え方が上手じゃない」か、「価値観が違う」ということなので、アプローチを変えた方がよいと思います。「いくらだったら来てくれる?」みたいなのは、お互いのためによくありません。

 

ぜひ、皆さんでいろいろ考えて、この新しい音の世界を広げていきましょう。私も修行を続けます!

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