Healers Save the Neighbours.

まず、このたびの大雨で被災された地域の方々へ、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く平穏な日々が戻りますことを願っています。

わずかではありますが、私からも募金をさせていただきました。

【外部サイト】台風18号大雨被害 Yahoo!基金緊急募金 – Yahoo!ネット募金

・・・2011年の東日本大震災のとき、オフィスで仕事をしていたら大きな揺れが来て、交通網がストップしたため4時間かけて歩いて帰りました。自宅についてからも眠れず、友人たちと「これからのために休んでおこう」と励まし合いながら、不安な夜を過ごしました。

翌朝、会社から「出勤できる? 募金サイト作って欲しいんだけど。今日中に」という、いろんな意味で衝撃的な連絡が入り、ひとりオフィスにこもって作業しました。

その日の夜も余震や興奮でまったく眠ることができず、ええいもう!と思い立って、クリスタルボウルを演奏してみました。

そして、生まれて初めて「USTREAMで生中継」を行いました。ほんの少しの人だけでも、安らぎを共有したいという気持ちでした(それからしばらく、毎晩12時からクリスタルボウルをUSTREAMで生中継することが続きました)。

けっきょく私が「被災地ボランティア」の名目で現地へ入ったのはおよそ1ヶ月後。被災地は想像を絶する状況でした。

月曜から金曜は会社で仕事を行い、金曜の夜にレンタカーで被災地へ。スピード違反なんて誰も取り締まっていないから、高速道路を記録的な猛スピードで運転していました(本当はダメですよ)。

土日を被災地ボランティアで過ごし、再びレンタカーで家へ帰る日々。できたことはごくわずかでした。

「遠くから来ていただいてありがとうございます」なんて挨拶をされたときには、「いつか東京で何かあったらお願いします!」と返していました。

天災は天災です。いつどこで起きるか分かりません。私は被災地ボランティアを通じて「何かあったら手伝いに行ける・手伝いに来てくれる」ということを知りました。

やみくもに現地入りするのは危険を伴い、迷惑になることもあるため、ボランティアセンターの情報をチェックしつつ、できる限りのお手伝いをさせていただきたいと思います。

全社協 被災地支援・災害ボランティア情報

http://www.saigaivc.com/

Healers Save the Neighbours.

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