2025年4月10日(木)の夜に、久しぶりの「AWAKEME」へ出演します。
「AWAKEME 〜Pink Moon Awakening〜」
新たなスタートと春風のサウンドバス
日程:2025年4月10日(木) 開場 19:00 / スタート 19:30 / 終了 : 21:00(予定)
会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO
東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン 9階
チケット代:¥5,500
出演者:POUND Unplugged &YOGA Arisa
Sound bath Magali Luhan
AWAKEMEはプラネタリウムの中で行われるウェルネスプログラム。今回はPOUND Unplugged &YOGAのArisaさんとコラボして、前半はPOUND Unplugged &YOGAのパート、後半は私のサウンド・バスという流れです。
サウンド・バス界隈の方には「POUND Unplugged」は馴染みが薄いかもしれません(私も初見でした)。
「アンプラグ(栓を抜く)」という名前の通り、ふだんの意識から離れて心身を整えるための手法です。今回は「水・火・土・風」の4つのエレメントを意識して進行され、ざっくり言えば「ワリと体を動かす時間もある」ものとなっています。フィットネス的な要素がある感じですね。
ただ寝転がってクリスタルボウルの音色だけ聴いていたい!という方には腰が引けるかもしれませんが・・・私はこういうの大好きです。
少し話が脱線します。
私は「日本の文化で求められる瞑想」と「アメリカの文化で求められる瞑想」には違いがあると感じています。
日本の文化では常に空気を読み、他者に気を遣って生活をしているため、「開放(解放)感」のあるものが求められていると感じています。私のイベントで「ナーダブラーマ瞑想」や「倍音声明」のようなダイナミック瞑想の手法を取り入れているのは、ふだんより声や音を出して魂を解放させるため。
アメリカの文化では個人の自由が尊重されている一方、自立と自己責任を求められるため、「よりどころ」のあるものが求められていると感じています。サウンド・バスの一体感とか、カウンセラーやホームパーティーが日本より根付いているのも、よりどころが必要だからかもしれません。
私が自分のイベントやレッスンで自己紹介や感想シェアタイムを設けず、コミュニティ作りを行わないのは「心地よいグループであってもいつか居心地が悪くなってくる」ことを想像し、それであれば(何かに所属していないと不安というのではなく)ひとりでも心地よい状態を作っていきたいからです。
「POUND Unplugged」は開放感という点ですごく面白いものだと思います。アプローチは違えど、サウンド・バスと同様に意識に心地よい変化を作ってくれるはず。その後のゆったりとしたサウンド・バスは私がひとりでやっているイベントでは感じられない特別な体験になると思います。
プラネタリウムの下で新しい扉を開いてみましょう!私もとっても楽しみです。