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クリスタルボウルは怪しい?宗教?参加前の不安とイベントの選び方

「音は気になるけれど、少し怪しい感じがする」「宗教やスピリチュアルの知識が必要なの?」

初めてのものを前にして、そう感じるのは不思議ではありません。演奏する私としても、まずは何をする場所なのかを、きちんとお伝えしたいと思っています。

クリスタルボウルは、水晶を原料にした器の形の楽器です。使う人やイベントによって、その目的や説明の仕方は異なります。

執筆:Magali Luhan/内容更新:2026年9月20日

「怪しい」「胡散臭い」と感じるのは、何が分からないから?

たとえば「波動を整える」「チャクラを開く」という言葉だけでは、当日に何をするのか、どんな音が鳴るのかが想像しづらいかもしれません。

主催者の名前や会場、料金が分からなかったり、誰にでも大きな変化が起きるように説明されていたりすると、不安にもなりますよね。

気になる言葉があったら、それを信じるかどうかを急いで決めるより、「具体的には、どんなことをするのですか?」と確認してみてください。納得できる説明があるかどうかが、選ぶ手がかりになります。

クリスタルボウルは宗教なの?

楽器そのものが宗教というわけではありません。ただし、宗教的な行事で演奏される場合もあれば、瞑想、音楽、休息の時間として使われる場合もあります。

「クリスタルボウル」という名前だけで、すべてのイベントの内容を判断することはできません。何を目的に、どんな進め方をするのかを、主催者ごとに確認するのがよいと思います。

私が開催するサウンド・バスでは、特定の信仰やスピリチュアルな考え方を受け入れることを、参加の条件にしていません。横になってやわらかな生演奏を聴く時間として、ご参加いただけます。

参加前に確認したい、5つのこと

  1. 誰が演奏するか。名前、プロフィール、活動の様子が分かるか。
  2. どこで行うか。会場の住所や写真、アクセスが案内されているか。
  3. 何をするか。演奏を聴く以外に、運動、対話、儀式などが含まれるか。
  4. 費用と参加条件。料金、支払い方法、キャンセル条件が予約前に分かるか。
  5. 自分の意思を尊重してもらえるか。質問や、無理な参加を断ることができるか。

演奏動画があれば、少し聴いてみるのもおすすめです。自分が心地よく感じる音か、説明の言葉がしっくりくるか。そうした感覚も大切にしてよいと思います。

「気持ち悪い」と感じるときは、無理をしないで

「雰囲気が苦手」という意味と、「音を聴いて身体の具合が悪くなった」という意味は分けて考えたいところです。

雰囲気や考え方が合わなければ、参加を見送って構いません。音が強すぎる、聴いていてつらいと感じるときも、無理をして聴き続ける必要はありません。

不調を「好転反応だから我慢すべき」と決めつけず、聴くのをやめて主催者に伝えてください。症状が続く場合は、医療機関に相談しましょう。

私のサウンド・バスで大切にしていること

東京・浅草橋のstudio PLAYAを中心に、サウンド・バスを開催しています。会場や演奏者については、この公式サイトでご確認いただけます。

「うまくリラックスしなければ」「特別な体験をしなければ」と頑張る必要はありません。私が誰かを「癒す側」、参加する方が「癒される側」という関係にもしたくないと思っています。

音に耳を傾けたり、眠くなったら眠ったり。そのときの自分に合わせて過ごせる時間を大切にしています。

「心の中に空間を見つける体験」をコンセプトに、緩急静寂取り混ぜた七色変化の倍音サウンドを操るサウンド・バス アーティスト。東京・浅草橋「studio PLAYA」運営、Crystal Sound Laboratory代表。

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